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インディゲーム100選!
魔力の生成と自動化
Barribobが開発・発売した『Tower Wizard』は、プレイヤーが魔法使いとなって究極の魔法の塔を築き上げていく放置系クリッカーゲームだ。

プレイヤーはまず、巨大なオーブをクリックし続けて魔力を貯める。魔力は塔の建設やアップグレードなど、あらゆる行動のための基礎リソースとなる。
この魔力を消費して精霊を召喚すると、精霊は「クラウドリング」を生み出す。クラウドリングは自動でオーブをクリックして魔力を集めてくれるため、プレイヤーは放置しても魔力を得られるのだ。

最初の塔のアップグレードを行うと「書斎」がアンロックされる。書斎では精霊を使ってスピリットトームを作成し、時間経過で「知識」を生み出す。知識は、クラウドリングの強化や新たな精霊の生成、他の部屋やパッシブ効果のアンロックなど、さまざまなアップグレードに使われる。
早期に「Wizard Magic」などを取得して魔力の生産効率をアップし、常に書斎を稼働して知識を生産すれば、塔の進化は爆発的に早まるだろう。

さらに「アカデミー」をアンロックすると「研究」が可能になる。ここでは「パッシブな魔力ブースト」や「自動化機能」などを研究できる。経験値や知識などのリソースを消費し、研究項目ごとに効果やコストが異なるため、計画的な進行が求められる。
知識の獲得と塔の進化

そして塔が一定の進行度まで成長すると「アセンション」が実行できる。これにより現在の塔や資源、アップグレードなどはリセットされるが、新たな部屋やシステムが解放される。
「ドラゴンの巣」では経験値ベースのスキルツリーが利用可能となり、塔の進行に必要なダメージや特殊効果が取得できる。「錬金術研究所」は魔力をマジックゴールドに変換し、聖杯やオロボロスなど強力なレリックにより魔力・知識・精霊の能力などを強化する。「大使館」は他国との関係を築き、強力なボーナスをもたらす戦略的要素として機能するのだ。

塔の最上階に到達すると、プレイヤーは突破を阻む巨大な壁に直面する。シャーマンやイフリートなど攻撃力のある精霊たちを召喚する戦闘要素は、これまでの資源生産とは異なる深みをゲームに与えている。
「プレステージ」によりゲーム進行が爆発的に加速

一定の条件を満たした場合には「プレステージ」を実行し、恒久的な強化が得られる。アセンションがプレイヤーの選択の幅を広げるのに対して、プレステージはスタート時から精霊が多数配置され、資源生産に大きなブーストがかかり、圧倒的なペースで進行できるようになるのだ。
本作の操作は直感的で、様々なアップグレードも分かりやすく、ストレスなくゲームを進めることができるだろう。BGMも穏やかでリラックスでき、挑戦と成長の喜びを静かに楽しめる。
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発売日など基本情報
発売日 |
2025年6月19日 |
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会社 |
Barribob |
ジャンル | ストラテジー |
対応ハード | PC |
価格 |
PC : 318円(税抜)
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公式HP |
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