パワプロアプリの開眼システムについての解説をしています。開眼の条件・開眼のやり方・開眼で入手できる金特・入手できない金特・開眼はするべきか・査定効率についても掲載していますので、参考にしてください。
初心者記事まとめはこちら開眼システムの基本情報
5周年を記念した新要素
開眼システムとは、パワプロアプリ5周年を記念した新要素である。
経験点を消費することで新たに金特を最大2つまで入手できる仕組みとなっている。
新たな金特取得方法!
開眼システムは、イベキャラのイベントでの入手やシナリオ金特とは異なる新たな金特取得方法。
金特を取得できる機会が増えたので、更なる高査定選手の育成に繋がるかも…?
すべてのシナリオで使用可能
開眼システムはすべてのシナリオで使用可能。
今は1サクセスで稼げる経験点が増えたので、いろいろなシナリオで開眼を使う機会があるだろう。
開眼の条件・やり方
開眼の条件
総経験点を一定上獲得で使用可能に
開眼コマンドは、サクセスで獲得した総経験点が一定点数を超えると使用可能となる。(必要経験点は下記参照)
最近の高校では楽にクリアできる点数なので、開眼コマンドの使用条件を満たすのは難しくない。
開眼コマンド発動に必要な経験点
サクセス | 経験点 |
---|---|
通常サクセス | 10000pt |
オリジン1 | 100000pt |
オリジン2 | 160000pt |
1回のサクセスで2回まで開眼可能
開眼コマンドは1サクセスに2回まで使用できるため、開眼コマンドによって取得金特を最大で2つ増やすことができる。
また、
サポに開眼3回持ちキャラをセットで開眼数が3回にUP
デフォルトの開眼可能数は2回となっているが、「サポ:開眼3回」持ちのキャラをサポートデッキに編成することで、開眼可能数が3回にUPする。
入手できるコツは条件下の中で完全ランダム
開眼で入手できる金特のコツは、条件下の中で完全ランダムとなる。
そのため、目当てのコツを狙って出現させることはできず、消費した経験点のバランスや種類に応じて入手コツが変化したりすることもない。
コツ入手済み・取得済み金特は選ばれない
既にコツ入手済み・取得している金特は開眼コマンドで選ばれることはない。
最大限開眼の抽選を活かすためにも、シナリオやキャラで入手できる金特コツを入手しきってから使用したい。
開眼のやり方
経験点を消費して開眼コマンドを使用
開眼コマンドを1回使用するためには、経験点を消費する必要がある。(必要経験点は下記参照)
金特を増やせるとはいえ、大量の経験点を消費するため、注意して使いたい。
サクセス | 経験点 |
---|---|
通常サクセス | 500pt |
オリジン1 | 5000pt |
オリジン2 | 8000pt |
1種類の経験点消費は限られている
開眼を使用するために必要な経験点のうち、1種類の経験点は消費上限が決まっている。(1種の最大消費経験点は下記参照)
例えば筋力pt300+敏捷pt200のように2種類の経験点消費で開眼をできるため、ポイントが偏っているときにバランス調整に有効。
開眼使用時の1種類の消費経験点上限
サクセス | 経験点 |
---|---|
通常サクセス | 300pt |
オリジン1 | 3000pt |
オリジン2 | 4800pt |
1回の開眼で最大2回まで引き直し可能
1回の開眼コマンドで2回まで引き直しが可能。
そのため、最初の抽選を含めて最大3回のチャンスがある。
ただし、1度引き直すと引き直す前に出現していた金特コツは取得不可となるので注意。
また、1回の開眼の中で同じ金特コツが複数回出現することはない。
サポに開眼引き直し最大5持ちキャラをセットで引き直し回数が5にUP
デフォルトの開眼引き直し回数は2回となっているが、「サポ:開眼引き直し最大5」持ちのキャラをサポートデッキに編成することで、開眼での引き直し回数が最大5回にUPする。
開眼で出現した金特の必要経験点が確認可能
開眼結果画面で出現した金特の必要経験点が確認でき、不足分が赤字で表記される。
このため、「開眼したのに経験点が足りなくて取れなかった…」という事態は回避しやすくなる。
育成完了画面でも使用可能
開眼コマンドは、サクセス中以外に育成完了画面でも使用可能。
最終的な総経験点や経験点バランスを踏まえて使用できるため、サクセス終了時に大量の経験点が余るようなことは少なくなるだろう。
開眼で入手できる金特・入手できない金特
開眼で入手できる金特
一部を除いて全種類の金特を入手可能
至高金特のようなポジション専用金特や、その他一部の金特を除いて全種類の金特を入手可能。
起用ボーナスのないポジション専用金特は出現する可能性あり
起用ボーナスはないが、特定のポジションのみで効果を発動する金特コツは開眼で出現する可能性がある。
例としては、捕手以外のポジション育成時にバズーカのコツを入手することも可能。
開眼で入手できない金特
一部入手できない金特がある
開眼システムでは、至高金特など一部入手できない金特がある。
開眼で入手できない金特は下記の通り。
開眼システムで入手できない投手金特コツ
開眼システムで入手できない野手金特コツ
開眼はするべき?査定効率は
バランスが悪くなければ基本開眼はすべきではない
結論として、極端にバランスが悪くなければ基本開眼はすべきではない。
金特を取得することで育成選手の査定を大きく伸ばすことはできるが、下記のデメリットがあるため基本は査定効率の良い青特や拡張能力を取得した方が効率が良い。
- 開眼するには経験点500ptの消費が必要なため査定効率がかなり下がる
- 出現する金特は完全ランダムのため査定効率が悪い金特を引く可能性がある
野手時は開眼よりも拡張能力を上げるべき
野手時の開眼の査定効率は約0.11前後となっており、ハズレ金特を引くとさらに査定効率が下がる。
また、野手時の格・集客力の査定効率は0.1307と開眼よりも高いため、開眼をするよりも拡張能力を上げた方が査定効率が良い。
[例-開眼で芸術的流し打ちを引いた場合の査定効率比較]
開眼の場合:70.56(実査定)÷630(必要経験点の合計)=約0.11
格を1→2に上げる場合:31.36(実査定)÷240(必要経験点)=0.1307
投手時は最大値を狙うなら開眼もアリ
投手時の開眼の査定効率は約0.14前後となっている。
投手時の格・集客力の査定効率は0.112と開眼よりも低いため、最大値を目指すなら開眼で査定効率の良い金特を狙うのもアリ。
ただし、査定効率の悪い金特を引く恐れもあるので注意。
[例-開眼で不屈の魂を引いた場合の査定効率比較]
開眼の場合:90.72(実査定)÷646(必要経験点の合計)=約0.14
格を1→2に上げる場合:26.88(実査定)÷240(必要経験点)=0.112
どうしても経験点が余ってしまう場合は開眼しても良い
基本開眼はすべきではないが、筋力・敏捷ptに経験点が尖ってしまった場合など、どうしても経験点が余ってしまう場合は開眼しても良い。
ただし、経験点バランスはサクセスが終わるまでどうなるか分からないため、サクセス中にどうしても経験点を捌けない時以外はサクセス終了時まで開眼は避けるべき。
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