パワプロアプリのバッティング(打撃操作)のコツについて解説しています。AIの傾向や変化球打ち、流し・引っ張り打ちのコツについても掲載していますので、参考にしてください。
初心者記事まとめはこちら前提条件・事前準備
基本は強振でホームラン狙い
まず大前提として、ある程度の能力があれば強振でホームランを打ちやすいため、基本は強振でホームランを狙おう。
スタジアムではホームランより三塁打の方が評価ポイントは高くなっているが、今の環境だと外野手の守備力がかなり高くなっているため、三塁打を打つには運も必要になる。
そのため、確実にホームランを打った方が安定して良い結果を残せる。
パワーE+パワヒでホームランを打てる
ホームランを打つにはある程度の能力が必要。
具体的には、パワーE以上+パワヒを所持していていればホームランを打てる。
ただ、安定してホームランを打つにはパワー・ミートB以上は欲しい。
不安な時は読心術・心眼で対応
読心術・心眼持ちの選手だと相手投手が投げてくる球種が分かるため、打撃操作がかなり楽になる。
打撃操作に不安がある方は、スタメン・控えのオーダーに入れておくと安定感が増す。
ただし、育成環境にも左右されるため、オマケ程度に考えておこう。
たくさん試合をして経験を積む
本記事では打撃のコツを解説していくが、変化量やストライクゾーンの感覚は知識より経験として覚えた方が打撃に活かしやすい。
そのため、本記事を参考にしていただいた上で、イベントや通常スタジアムなどでとにかく数多く試合をして経験を積もう。
打撃のコツ・AIの傾向
打撃操作時のAIの傾向について
対CPU戦の場合、投球のAIにはいくつかの傾向があり、傾向を頭に入れておくことで球種が絞りやすくなる。
以下、AIの傾向を紹介していく。
中心はほぼストレート系
カーソルが中央にある場合はほぼストレート系。
第二ストレートやオリストの場合も中央に投げてくる。
青枠ギリギリの投球
青枠の線上に着地するコースでストライクに入る球を多く投げてくる。
横の線上をなぞるような横系変化球、縦の線上のストレートが目立つ。
コントロールや調子が悪いとボールになる場合もあり見極めづらい。
オレンジ枠は変化球の着弾点の目安
ストライクゾーンの内側のオレンジ枠は変化球の着地点になる場合が多い。
ミートSの強振カーソルでストライクゾーンから1個分内側が目安。
緑丸の箇所は特に多いコース
青枠とオレンジ枠の四つ角は特に狙ってくるコース。
ゾーン外からギリギリを狙う大きな変化球もあればストレート系もある。
赤丸は外側からの変化球が多い
横の赤丸は外角からのスライダー系・内角からのシュート系変化球で着地する場合が多い。
また、上側の赤丸の箇所はストレート・フォーク系で着地する場合が多い。
打撃のコツ
相手投手の能力を確認する
打撃操作になったらすぐにタイムを押して、まずは相手投手の能力を確認しよう。
球速や変化球の球種を確認するだけでもかなり打ちやすくなる。
また、相手投手がオリ変を持っている場合はデッキを確認すると球種を特定できる。
ストライクになる球種を読む
※オレンジ枠はAIの傾向で解説した変化予測地点のライン
ストライクになる球種を絞れればかなり打ちやすくなるため、上記を例に解説する。
上記の投手の場合、カーソルがある場所から変化してストライクになるのはパームのみ。
そのため、サンダーボルトとHシンカーは警戒する必要がなく、超スロ・ストレート・パームの3球種に絞れる。
また、ストレートの場合はやや上かやや下にカーソルがくることが多いので、パームであると読める。
着弾点のやや下側に合わせる
ど真ん中に合わせていると第二ストレートが来た場合はゴロになりやすく、変化球の場合も打ち損じになることが多い。
ミートA以上であればロックオンにより補正がかかるので、下側で構えていると真芯で捉えやすくなる。
読みが外れたら振らない
球種の読みが外れた場合、2ストライク時以外は振らずに見逃そう。
無理に打ちに行くと狙った打撃結果になることは少ないため、次の投球に備えたほうが良い。
変化球打ちのコツ
相手投手の変化球を確認する
変化球を打つために、まずは相手投手の球種を確認する。
方向だけで球種を決めつけると対応できない場合があるため、必ずタイムを取って詳細を確認しよう。
横変化を狙う
斜め方向の変化球は着弾点が予測しにくく、下方向の変化球はタイミングが合わせにくいものが多い。
そのため、変化球を狙う場合は基本スライダー系とシュート系の横変化がオススメ。
縦・斜め変化は追い込まれるまで打たない
上記で説明した通り、縦・斜め方向の変化球はかなり打ちづらい。
無理に打ちにいくと良い結果にならないことが多いため、追い込まれるまで打たずに見逃そう。
球種の見極め方
サークルの中心に着弾点があるかどうか
ストレートの場合は予測サークルの中心に着弾点が表示される。
サークルが発生したら着弾点が中心にあるかどうかを確認しよう。
サークルの大きさで緩急を判別
サークルが大きいと遅い球種、小さいと速い球種になるサークルが大きいと遅い球種、小さいと速い球種になる。
そのため、狙いの球種が速い球種か遅い球種かはサークルの大きさで判断しよう。
着弾点とサークルの中心とのズレで判断
サークルの中心に着弾点がなかった場合、中心に対してのズレ方を見よう。
中心が横にズレていればスライダー/シュート系、斜めならカーブ/シンカー系、下ならフォーク系になる。
変化球打ちのメリット
- スタジアムで変化球ボーナスを稼げる
- 白球の塔などのイベントをクリアしやすくなる
- パワチャンの野球勝負に活かせる
- リアタイなどの対人戦に強くなる
変化球打ちの参考動画
スライダー(横変化)の例
このように、横変化は着弾点が予想しやすく打ちやすい。
カーブ(斜め変化の例)
このように、斜め変化は着弾点が分かりづらく打ちにくい。
流し、引っ張り打ちのコツ
流し打ちの概要・コツ
流し打ちとは?
左打者なら左方向、右打者なら右方向に向けて打つ事を流し打ちと言う。
センター返し・引っ張り打ちに比べて打球速度が遅く、飛距離が伸びにくい。
遅めにバットを振る
真正面に打ち返すタイミングより遅くバットに当てると流し打ちになる。
遅すぎるとファウルになったり、詰まって飛距離が出にくくなるため注意。
より正確に打ちたいならカーソル右上で打つ
カーソルの右上で打つとより正確に流しやすくなる。
ただし、打球の勢いは弱くなるので注意。
内角は捨てる
流し打ちの場合は遅めにバットを振る必要があるが、内角の球に振り遅れると飛距離が伸びず、かなりの確率で凡打になってしまう。
そのため、流し打ちを狙う際は内角は捨てた方が良い。
流し打ちの参考動画
このように、カーソルの右上に合わせて打つと正確に流しやすい。
引っ張り打ちの概要・コツ
引っ張り打ちとは?
左打者なら右方向、右打者なら左方向に向けて打つ事を引っ張り打ちと言う。
打球速度が速くなり、飛距離が伸びやすい。
早めにバットを振る
早めに打球を捉えると引っ張り方向へ打つことができる。
ただし、早すぎるとファウルになってしまうので注意。
より正確に打ちたいならカーソル左上で打つ
カーソルの左上で打つとより正確に引っ張りやすくなる。
ただし、カーソルをズラしすぎると凡フライになるので注意。
外角は高め以外捨てる
外角の球を無理に引っ張った場合、打球速度が遅くなり凡打になりやすい。
そのため、引っ張り打ちを狙う際は基本外角は捨てよう。
ただ、外角高めは多少強引に引っ張ってもホームランを打てるので、打ちにいくのもアリ。
内角はファウル覚悟で振る
内角を突かれた場合は詰まって凡打になってしまうことが多いので、ファウル覚悟で思いっきり引っ張ろう。
引っ張り打ちの参考動画
このように、カーソルの左上に合わせて打つと正確に引っ張りやすい。
流し・引っ張り打ちのメリット
- スタジアムで安定してホームランを打てるようになる
- 銭ペナ等の打ち分け系のイベントで有利になる
- パワチャンの野球勝負に活かせる
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