パワプロアプリのぷよクエコラボキャラ"アルル"を使い、マントル辺境高校で投手育成してみました。アルル入りデッキのメリット・デメリット、担当が実際にやってみて気づいた点などを掲載していますので、参考にしてください。
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キャラ検証記事一覧はこちら検証テーマ・検証内容
ぷよクエコラボでアルルが登場！
ぷよクエコラボガチャで新キャラアルルが登場！オリ変(ばよえ～んボール)+勝利の星か虹特の下位コツである強心臓を取得可能。ボナテもやる気テーブルの上位互換と強力なものになっているぞ。
アルルの詳細はこちら初のコン/変化キャラ
アルルの得意練習の組み合わせは、アプリ初となるコントロール/変化球の組合わせとなっている。2種練習でダイナマイトタッグを誘発するのはもちろんエビルのように得意練習分布が大事になる高校が台頭してきたときには貴重な存在になりそう！
技術稼ぎのスペシャリスト！
アルルは技術ボーナス4+6(固有分)と高い技術ボナを所持している上、どちらの得意練習でも技術ptを稼ぐことができる。現在の投手育成は球速・コントロール上限の突破などで大量の技術ptが必要になるため技術不足のデッキでは頼りになる！？
若干物足りない部分も？
得意練習やボーナステーブルなど、かなり高い水準にまとまって入るものの、バレンタインに登場した[エプロン]優花の超強力な練習性能や達也・南といった金特2種取得可能で査定を伸ばせるキャラに比べるとややインパクトに欠ける部分も・・・。
ダイナマイトとの相性は良さそう
2種練かつ得意練習率UPもちということで、ダイナマイトタッグの発生率は高くなると期待できる！早速マントル高校で育成し強力な選手が育成できるか検証することに！
マントル高校の詳しい攻略はこちら2種類のデッキで検証！
デッキ1はアルルの編成によって得意練習のバランスが良くなるため、南のエールタッグを各練習に絡め経験点を伸ばす狙い。デッキ2の達也入りはアルルで稼ぎにくい筋力・精神を補う編成で、選手6人編成のためダイナマイトタッグの頻発にも期待できる。
アルル入りマントル投手デッキ1の解説
南入りデッキ
得意練習率UP・基礎上限UP
デッキのメリット
- エールタッグが各種タッグに絡みやすい
- 星石の回収が安定する
- イベントが完走しやすい
各得意練習がバランスよく編成されているため、各種ダイナマイトタッグにエールタッグを絡めて経験点を伸ばしやすい。またイベ数が前イベ8(空きイベ数39)、後イベ13or14(空きイベ数43)で比較的イベント全完走がしやすいのも魅力。
デッキの懸念点・デメリット
- エールタッグへの依存度が高い
- 埋蔵石が少なく早期に枯渇しやすい
- 変化量ボナ持ちがおらず変化量が伸ばしにくい
経験点を伸ばす上で南のエールタッグへの依存度が高く、絆イベの発生タイミングや必要な経験点を稼ぐタッグに南が絡むかといった運の要素が大きめ。特に必要な筋力ptを稼ぎ切るには南の絡んだ球速の大きなダイナマイトタッグが必須である。
アルル入りマントル投手デッキ2の解説
達也入りデッキ
得意練習分布・基礎上限UP
デッキのメリット
- ダイナマイトタッグが発生しやすい
- 方石の採掘場を取得しやすい
- 球速・スタミナ練習の埋蔵石量が多い
選手キャラ6人編成のためダイナマイトタッグはかなり発生しやすい。球速・スタミナ練習の埋蔵石量に余裕があるため中程度の経験点のダイナマイトタッグをガンガン踏んで経験点を伸ばすことが可能。
デッキのデメリット・懸念点
- 前イベがかなり重い(イベ数12/空きイベ数39)
- 3箇所枯渇がやや難しい
- 変化ボナ持ちがいない
- 変化練習の埋蔵石が少ない
変化単練のキャラがおらず変化球練習の埋蔵石が少ないため、早期に枯渇してしまうと変化量が伸ばしにくい。また前イベのイベ数が多く、厳選時には最も金特査定の低いアルルのSRイベを切るのが前提。SRイベを1回目で切っても総イベ数は10と重く未完のリスクも有る。
アルル入りマントル投手デッキ1の育成結果
使用デッキ
サクセスハイライト
技術・変化Wカンスト来たあ！
南を甲子園につれてきます！
えっ・・・(絶句)
育成選手概要
| 選手ランク | 先発SS9+6メモリ |
|---|---|
| 総経験点 | 18521 |
| センス◯ | あり |
| 持ち込み | なし |
| 備考 | オクタ失敗 文武負けでエースの風格取れず 開眼→形勢逆転&ミスターゼロ |
ライターコメント
| ryo | まさかの文武に自動失点負け・・・。最近なかったので油断してました涙。ポイントは足りていたので優勝さえしていればPG先発には乗ったと思います。 とにかく筋力が足りなくなるのでいかに南ちゃんのエールタッグを筋力・スタミナ練習に絡ませることができるかに左右される感じが強く、強力なデッキですが優花・達也デッキに比べると運の要素は強めかなと思います。 |
アルル入りマントル投手デッキ2の育成結果
使用デッキ
サクセスハイライト
これで評価には困らないな()
トリプルタッグあざっす！
育成選手概要
| 選手ランク | 先発SS7+7メモリ |
|---|---|
| 総経験点 | 17324 |
| センス◯ | なし |
| 持ち込み | なし |
| 備考 | アルルSRイベ1回目でカット 3箇所枯渇できず 経験点不足で開眼できず |
ライターコメント
| ryo | 凡才でここまで伸ばせたので、こちらもセンス○ならPG先発くらいまでは伸ばせそうです。ただ、どうしても前イベが重くなってしまうので高査定選手の安定育成は難しそう・・・。 アルルがコントロール練習の埋蔵石を増やす分枯渇も難しく、このデッキであれば覚醒優花のほうが強いかなといった感じでした。 |
真・強心臓を狙うのはどう？
真・強心臓で査定を大幅UP
アルルから取得可能な強心臓は虹特真・強心臓の下位金特のため、もう1人強心臓を獲得できるキャラを編成することで査定を大きく伸ばすことが可能。アルルのネックの1つである金特査定を補う狙い。
虹特の取得方法はこちら深見・明神の編成で筋力も同時に稼ぐ
強心臓を取得できるキャラの中でも深見や明神はスタミナや球速タッグでアルルの稼ぎにくい筋力・精神ptを稼ぐことが可能であり、スタミナ上限持ちでデッキ編成もしやすい。この2人から強心臓をもらうデッキを試してみる。
深見編成はイベ未完が深刻
深見を入れた編成は練習分布のバランスが良く、エールタッグを絡めて経験点を伸ばしやすいが前イベ12(空きイベ39)とほとんど完走が期待できない。前イベのすべてのキャラが虹特の下位金特キャラなので未完は致命的で厳選での使用は現実的ではなかった。
明神編成は埋蔵石が足りない
明神入りの編成は2種練習のキャラが多く各練習の石の埋蔵量が少なくなりすぎてしまい、ダイナマイトタッグができる回数が限られてしまうのが厳しい。特にスタミナ練習の方石の埋蔵量が少ないため常に方石不足に悩まされることに・・・。
総評・感想まとめ
強力だが一歩物足りない
強みの技術ボナが活かしにくい
マントル高校では大量経験点獲得の契機となる球速・変化球練習の強力なダイナマイトタッグで大量の技術ptを稼げるため、アルルの強みである技術ボナやコントロール練習が活かしにくい。
金特査定やタッグ性能も普通・・・
アルルの金特査定やタッグ性能も決して低くはないが、現在のテンプレデッキに採用されるライバルキャラと比べると全体的にやや物足りない。
変化量にも不安が・・・
今回は両サクセスともに強力な変化球タッグが踏めたものの、アルル自身が変化ボナを所持していない&変化球単練キャラがおらず埋蔵石量が少ないため変化量が不足する可能性もある。
得意練習の組み合わせはやはり優秀
しかしコントロール/変化の得意練習の組み合わせはやはり優秀でダイナマイトタッグの発生頻度も高く、技術不足に陥るサクセスは皆無と言っても良かった。アルルと噛み合いのよい強心臓キャラなどが出ればマントルでも輝きそう？
新高校での活躍に期待
唯一の得意練習の組み合わせや高い技術ボナなど、アルルには明確に強い点がある。特にエビル高校のような得意練習分布が重要な高校では重宝するだろう。3月に実装の期待される新シナリオでの活躍に期待したい。
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