パワプロアプリの「パワクエ月姫伝(かぐやでん)編」でのチームランクPG以上達成方法を掲載しています。デッキ編成時のポイント、クエスト中の立ち回り、実際のデッキ編成例など幅広く解説していますので、参考にしてください。
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パワクエ月姫伝編でチムランPG以上を目指す意義と前提条件
チムランPG以上を目指す意義
遠征モードでの獲得報酬をより豪華にするため
遠征モードで遠征させるチームは、各ストーリーのベストチーム(歴代で最も総合力が高いチーム)となっている。
このベストチームランクが高ければ高いほど、宝箱の数が多くなり装備品ランクも多くなる。
また「金ボーナス」という概念も存在し、この値は遠征の直前・最中にパワクエで記録したチームランクに依存、Lvが高ければ高いほど金の装備品が出やすくなる。
要するに、パワクエでより高いチームランクを出せれば遠征モードでの獲得報酬がより豪華になるため、PGランクを一つの目安としてチムラン最大値を常に目指してプレイする必要がある。
金ボナを上げたいのであれば月姫伝よりも球炎島編でプレイ
月姫伝編は、序盤に良い加護を引けないとチムランをなかなか伸ばせない。
一方、球炎島編は特殊ギミックが一切無い上、アイテムコストの限界値が高く、初期ターン数もかなり多いという特徴がある。
これにより、月姫伝編よりも球炎島編の方が安定してチムランを高く伸ばせるので、金ボーナスLvを上げるのが目的であれば球炎島編でプレイした方が良い。
チムランPG以上を目指す際の前提条件
全クリしてないのであればまずは全クリする
詳細は後述するが、チムランPG以上達成のためにプレイするクエストは「むりクエ」、アイテム集めのために周回するクエストのメインは「むずクエ」「むりクエ」となるため、月姫伝編のストーリーを全クリしていることが前提条件となる。
月姫伝編のストーリー攻略まとめはこちら推奨アイテムを周回して入手する
よりチームランクを伸ばすには強力なアイテムを揃える必要があるので、本記事内での推奨アイテムを周回プレイで揃えておくということも前提条件となる。
各アイテムのオススメ周回クエストは下記の通り。
アイテム | オススメ周回クエスト |
---|---|
専用アイテム | むずクエ |
契約書 マス強化アイテム | むりクエ |
巨大リュック | クエスト16 |
交渉術3指輪 | (球炎島クエスト15→異世界枠) |
チムランPG達成の条件、目安ライン
チムランPG達成の条件・目安としては、「アイテムコストが424以上」「本記事掲載の推奨アイテムが9割方揃っている」主にこの2つとなる。
これらを十分に満たしていても、加護・各エリアの盤面・特訓カードの引きが悪いと達成できないので、試行回数をある程度積む必要がある。
なお、上述の通り月姫伝は加護というギミックがある関係上、安定感は球炎島編よりもかなり劣る。
■パワクエ月姫伝編でチムランPG以上を目指す際のクエスト選択
むりクエがオススメ
チムランPG以上を目指す際、クエストは「むりクエ」が最もオススメ。
むちゃクエも無しではないが、むりクエはエリア5で一気にチムランを伸ばせる上に道中で強い契約書もドロップしやすいので、むりクエの方がオススメ。
むりクエのクエストデータ
エリア数 | 5 |
---|---|
主なドロップ アイテム | ・契約書 ・マス強化アイテム |
ボスドロップ | ・契約書 ・修羅木場の契約書(低確率) ・降臨虹谷の契約書(低確率) |
クリア可能目安 | アイテムコスト392 |
デッキ編成時のポイント
イベキャラ契約書について
スタメン野手8人分と投手は7〜8人分持ち込む
契約書は、スタメン野手8人分と投手7〜8人分持ち込もう。
投手の残り1〜2枚はクエスト中での入手に期待する。
よりチムランを上げられるもの優先で
契約書の内容としては、よりチムランを上げられるものを優先して入れよう。
具体的には、下記の項目を複数満たしていればいるほど良い。
- コーチ人数+2以上
- 金特複数持ち
- 限界Lvが高い(50以上目処)
- 限界Lv時の基礎能力がもれなく51以上(基礎能力が上がる値のMAXは50のため)
- 所持球種が多い(投手のみ、特訓で球種が増えることは無いため)
なお、「特訓人数+」付きのアイテムを積まない都合上アイテムコストに余裕が出やすいので、多少コストが高くても選手ランクの高い契約書を優先した方が良い。
特に野手イチローのコーチ2以上はかなり強いので、必ず入れたい。
特訓&特能系のアイテム、スキルについて
野手特訓はLv99、投手特訓&特能はLv80を目安に積む
野手は基礎能力の数が6種ある分、投手基礎・特能に比べて能力限界に達しにくいため、野手特訓Lvは99になるように積もう。
投手特訓Lv・特能Lvもかなり重要ではあるが、投手は基礎能力の数が4つと少なく野手能力よりも能力限界に達しやすいこと、特能は特能マスを多く踏めると大方取りきってしまうことも多いこと、これらを踏まえると野手よりは重要度が落ちるため、Lv80程度でも良い。
なるべく専用アイテムで特訓・特能Lvを上げる
月姫伝専用アイテムはマス強化アイテムよりもコスパが良い傾向にあること、加護系のスキルが付くことを考えると、野手投手特訓・特能Lvは7割方専用アイテムで上げたい。
コスパが良く、強いスキルの付いたマス強化アイテムで残りの約3割を埋められると、理想的なバランスとなる。
「特訓・特能カード数+」のスキルは総合練以外4以上で揃える
特訓・特能カード数+のスキル(◯カード◯◯特訓)のスキルは特訓・特能カードの選択肢を広げられて地味に優秀なため、総合練以外Lv4以上で揃えたい。
なお、特能マスでの金特カードの出現は完全ランダムとなっているため、その確率を引き上げられる「◯カード特殊能力」は特に優先度が高い。
「特訓・特能マス強化」のスキルも全種あればより理想的
各種マスのボーナス値を1.2倍以上にする「◯◯マス強化◯」のスキルも強力なため、野手特訓・投手特訓・特能の3種揃えられればなお良い。
「特訓人数+」のスキルは一切不要
特訓マスでの対象人数を増やす効果のある「特訓人数+」は、本来かなり強力なスキルである。
が、月姫伝で最大値を出すなら「特訓人数+3」の加護で全種の特訓人数を増やした方が効率が良いので、特訓人数+のスキルは一切不要。
専用アイテムで付く加護系のスキルについて
「加護プラス練習2」はほぼ必須
「加護プラス練習2」のスキルを積むことで「特訓人数+」の加護の値が3になり、特訓人数が常にMAXの5人となる。
特訓人数を増やす術はこの加護プラス練習2頼りになるため、必須。
「加護率UP練習」も準必須
「加護率UP練習」のスキルを積むことで「特訓人数+」の加護が出やすくなるため、準必須。
最悪無くてもいいが、その分試行回数は多くなってしまうので注意。
「加護率UPイベント」「加護プラス全体」もできれば欲しい
「加護率UPイベント」のスキルを積むことで、「イベントマス回復」の加護が出やすくなる。
イベントマス回復の加護があると残ターンをかなり増やせるため、「加護率UPイベント」のスキルは必須では無いができれば欲しい。
また、「加護プラス全体」のスキルは稀に加護の値を増やす効果があるので、こちらもあればより楽になる。
リュック系のアイテムについて
リュックは「巨大リュック」で十分
「特訓人数+」スキル付きのアイテムがいらない都合上、リュックに関しては枠を15個増やせる「巨大リュック」で十分。
異世界のカバンは最も低コストの「超巨大」を積む
「他ストーリーのアイテムを指定個数持ち込めるようになる」異世界のカバンは、最もコストが低い「超巨大」のものを積もう(枠+6)。
他ストーリーからより多くの強力アイテムを持ってきたいため、ここに関しては妥協したくない。
異世界枠では強力な契約書とその他不足分を積む
異世界枠では、他ストーリーの強力な契約書を中心に積むと良い。
期間限定開催の呪術廻戦編をプレイしていた場合は、超優秀キャラである虎杖・釘崎・伏黒・五条・東堂の契約書があるはずなので、それらを持ち込むと良い。
余った枠では、その他不足している部分を補えるアイテムを持ち込もう。
その他のアイテム、スキルについて
早くキャラを揃えたいので「交渉術3」は必須
序盤からキャラを多くスカウトできないとチムランPG以上はかなりキツくなるので、「追加スカウト発生率UP」の効果のある交渉術のスキルは必須。
交渉術のLvは3無いとキャラ集めがしにくいので、Lv3を用意したい。
なお、月姫伝では交渉術3付き指輪を用意するのはかなり難しいため、異世界枠で球炎島編か呪術廻戦編のものを積むと良い。
交渉術1〜3の追加スカウト発生率検証結果
交渉術Lv | 追加スカウト発生率 |
---|---|
1 | 26%(13/50) |
2 | 46%(23/50) |
3 | 60%(30/50) |
「ターンアップ」「練習の鬼」もあるとより楽
ターンアップは「初期ターン数UP」、練習の鬼は「特訓マスでの特訓値上昇量UP」の効果があり有用なため、この2つも揃えられればより楽。
パワクエのアイテム・スキルデータ掲載記事はこちら
クエスト中の立ち回り
マスの踏み方、進め方
前提としてエリア1厳選は必ず行う
序盤はスカウトマスを多く踏んで早くキャラを揃えたいため、エリア1の厳選は必ず行おう。
画像のように、無理なくスカウトマスを4つ以上踏めてかつ竹も拾えるような盤面でのスタートが理想。
エリア1・2では竹を必ず拾う
序盤のうちに強い加護を付けたいため、エリア1・2では竹を必ず拾うようにしよう。
回復マス・グッドゴールは無理のない範囲で狙いにいく
残ターン数が増えるとその分チムランをより伸ばせるため、回復マスとグッドゴールは無理のない範囲で狙いに行こう。
「特訓人数+」の加護を引くまでは特訓マスを無理に踏まない
「特訓人数+」の加護が無いと、特訓マスでの特訓人数はわずか2人。
そんな状態で特訓マスを踏み続けてもチムランはなかなか上がらないので、特訓人数+の加護を引くまで特訓マスは無理に踏みに行かないこと。
特能マスは最優先で踏む
特能マスで金特カードを選択した際はチムランがかなりUPする。
スカウトキャラの金特は全て取りきりたいので、特能マスは最優先で踏みに行こう。
序盤、キャラがそんなに揃っていなくても金特入手で機動力を上げることによってキー能力機動力のボスに勝ちやすくなるため、序盤も踏みに行けるなら踏む。
イベントマス回復3が付いているならイベントマスは積極的に踏む
イベントマス回復3の加護が付いている場合はイベントマスで3ターン回復可能なので、積極的に踏みに行こう。
マイナスのイベントマスでも効果は適用されるので、踏みに行ってOK。
イベントでのマイナスよりも3ターン回復の方が遥かに恩恵が多い。
総合練習マス・ミラクルマス・袋設置マスは優先度低
総合練習マス・ミラクルマスは効果が低いので、基本踏みに行かなくていい。
ただし、総合練習マスについては「総合練習マスLvUP」の加護が付いている場合はそこそこ恩恵が大きいので、踏む優先度は上がる。
袋に関しては中身が強力な契約書なら美味しいが、そうでない場合は基本的に効果は低いので、袋のある空白マスに関しても優先度低。
エリア4終了時に10ターンは残しておく
エリア5はMAPが広い上に特訓・特能マスが大量にあるため、一気にチムランを伸ばしやすい。
そのため、エリア4終了時点でなるべく10ターン以上は残るように進めていきたい。
エリア5は無理にゴールする必要なし
今回の目的はチームランクを伸ばすことであり、クエストをクリアする必要はない。
エリア5でゴールしても経験値を若干もらえるだけなので、ゴールよりも特訓・特能マスでのランク上げを優先しよう。
選手スカウトの進め方、オーダー編成時の注意点
投手4人→スタメン野手8人→投手5人の順でスカウト
エリア1のボスのキー能力は投手力で固定でセク2に関しては機動力or守備力or総合力となる。
また、チムランに与える影響の大きさはスタメン野手→先発投手→リリーフ投手という序列になっている。
この2点から、「投手4人→スタメン野手8人→投手5人」の順番でスカウトすると、チムランも早く上がりやすくなり、結果としてボス戦に勝ちやすくなる。
むりクエのボスはかなり強く、この点を意識していないとやり込んでいるユーザーでもザラに負けるので注意。
高ランクキャラからスカウト
上述の通りむりクエのボスはかなり強いため、途中のボス戦で負けないよう基本的には選手ランクの高いキャラからスカウトしていこう。
コーチはチムランがより上がるように選ぶ
スカウト時に選択できるコーチは、チムランがより上がるように選ぼう。
具体的には、下記の項目を意識して選ぶ。
- 金特入手数が多いもの(そのコーチがPDランク以上でないと金特2つは出ない点に注意)
- 金特査定が高いもの(これから調査予定)
- 基礎値UP量が多いもの
- もともと入手可能予定の金特・青特となるべく被らないもの(ただし青特が多少被るのはやむなし)
コーチ内容が悪かったらそのポジションのキャラはスルーして他ポジキャラをスカウト
コーチの内容はスカウトマスを踏むたびに変動する。
なので、スカウト予定キャラのコーチ内容が悪かったらそのポジションのキャラは一旦スルーして、他ポジのキャラをスカウトすると良い。
例えば、投手キャラのコーチが全員金特1個しか付与してくれない場合は、投手キャラのスカウトをそのターンでは諦め、金特2個を付与してくれるコーチがいる他ポジションのキャラをスカウトする。
選手入れ替えはおまかせでいいが、手動で上がる余地もあるので都度確認
選手入れ替えは基本的におまかせでしていけばいいが、手動で上がる余地もあるので、ボス戦で負けるリスクを減らすために都度確認するようにしよう。
例えば、中継ぎに配置した投手キャラが先発のキャラよりもランクが高くなった場合は、手動でその2キャラを入れ替えることで若干チムランが上がる。
特訓、特能マスでの能力の上げ方
モブが多いカードは選択しない
最終的にチームに残らないであろうモブの能力を上げても効果が薄いので、モブが多いカードは基本的に選択しないようにしよう。
野手の場合は控えにモブが多く残ることになるのでまだいいが、投手に関しては最終的に全てのモブを追い出すことになることが多いので、特に投手特訓時にこの点を意識したい。
序盤は機動力を優先して上げる
クエスト2・4では高確率でキー能力機動力のボスが出現。
ボス戦で負けるリスクを減らすため、特に序盤は意識して機動力を上げよう。
中盤以降は基礎能力を満遍なく上げる
基礎能力を上げる際、特定の能力に偏ってしまうとすぐに能力限界が来てしまうので、カードを選ぶ余地が出てくる中盤以降になったら基礎能力は満遍なく上げるようにしよう。
何度も述べている通り、投手は野手よりも基礎能力の数が2個少なく能力限界が来やすいという特性があるので、進路に困ったら野手特訓マスを優先しよう。
加護の選び方・優先度
優先度SS
特訓人数+ |
チムランPG以上を達成するには「特訓人数+」の加護を早く引くことがとにかく重要。
セク2終了時までに引けなかったら諦めてやり直した方が良い
優先度S
空白マス回復 | イベントマス回復 |
上記2種は残ターン回復に大きく貢献してくれるので、かなり優先度が高い。
優先度A
試合マス回復 | 金マス回復 |
残ターン回復に貢献してくれるが、空白マス回復・イベントマス回復ほどではない。
優先度B
総合練習マス強化 |
基本的に総合練習マスLvUPアイテムは持ち込まない都合上、付ければ意外と恩恵は大きい。
優先度C
金野手特訓強化 | 金投手特訓強化 | 金特能強化 |
金総合練習強化 | 金イベント強化 | - |
上記5つも回復系ではあるが、踏める機会はそこまで多くないのでこの位置に。
パワクエ月姫伝編でチムランPG以上を目指す際のデッキ編成例
ナナセ
ベストチーム
ベストチーム時のクエスト概要
- エリア1加護→特訓人数+3
- エリア2加護→イベントマス回復3
- エリア3加護→なし
- エリア4加護→金マス回復1
- エリア5ではゴールせず
- 金特カードなかなか出ず、金特計17個取り逃し
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