パワプロアプリの各ポジションについての解説と、「試合での勝率・野球選手としてのリアルさ」を重視した場合のオススメ能力を詳細に解説しています。査定効率度外視で選手育成する際の参考にしてください。
目次
本記事の概要・意図
査定値より「リアルな野球らしさ」「試合での勝率」を優先する人にオススメ
本記事では各ポジションの簡単な解説と、査定値より「リアルな野球らしさ」「試合での勝率」を優先したいという場合の各ポジションのオススメ能力を詳細に解説していく。
「リアルな野球らしさ」「試合での勝率」重視で選手育成をしてみたいという人は、本記事を参考にしてほしい
高査定選手育成には向かない
基本的に守備の基礎能力は打撃の基礎能力に比べて査定効率が悪い。
特殊能力に関しても、本記事で上げているもの全てが査定効率が良いというわけではないため、高査定の選手育成には向かない点には注意してほしい。
全ポジション共通のオススメ能力
野手は全ポジ共通で打撃能力を上げる
点を取るには野手陣が安打を重ねていく必要があるので、野手に関しては全ポジ共通で打撃能力(ミート・パワー・打撃系特殊能力)を上げた方が良い。
投手含めた全ポジ共通で「格」はなるべく上げる
格が相手投手/相手打者より低いと操作選手の能力が落ちてしまうため、投手含めた全ポジ共通で拡張能力「格」はなるべく上げた方が良い。
格の詳細はこちら捕手(キャッチャー)の解説、守備時のオススメ能力
捕手とは?試合での役割
「守備の要」とも呼ばれる、野手の中で最重要なポジション。
味方投手の投球を受ける他、投球のリード(配球)、守備陣全体への指示出し、盗塁阻止(二塁・三塁へのスローイング)など、捕手が果たすべき役割はかなり多い。
守備時に求められる能力
盗塁阻止のために肩力・守備力、投手が投げた球を後逸しないように捕球の能力を上げておきたい。
捕手、守備時のオススメ能力
基礎能力
肩力、守備力、捕球。
特殊能力(青特・金特・虹特)
能力 | 効果 |
---|---|
キャッチャー○・◎ 球界の頭脳 真・球界の頭脳 | 味方投手の能力が上がる |
守備職人 魔術師 | 守備動作が速くなる |
送球○・◎ ストライク送球 真・ストライク送球 | 各塁への送球時、悪送球となる確率が低くなる |
ホーム死守 鉄の壁 | 確実なタッチでランナーの生還を許さない |
鼓舞 ミラクルボイス | 投手に声をかけ、打たれ強くする |
ささやき戦術 | 相手打者の打撃能力を下げる |
司令塔 | ピンチの場面で味方の守備力が上がる |
バズーカ | 盗塁阻止時の送球が鋭くなる |
一塁手(ファースト)の解説、守備時のオススメ能力
一塁手とは?試合での役割
他の野手からの送球を受け、一塁において打者走者をアウトにすることが主な役割のポジション。
守備範囲は狭く、機敏な動きはそれほど求められないため、守備よりも打撃能力が重視される傾向にある。
守備時に求められる能力
送球を受ける機会が多いポジションであるため、高い捕球能力が求められる。
一塁手、守備時のオススメ能力
基礎能力
捕球。
特殊能力(青特・金特・虹特)
能力 | 効果 |
---|---|
守備職人 魔術師 | 守備動作が速くなる |
高速チャージ | バントの処理が速くなる |
ファースト◯ 至高の一塁手 | 一塁手で出場時、守備能力が上がる |
アイコンタクト | 隣接する内野手同士が持っていると、守備力がすごく上がる |
情熱エール | 内野を守ると、味方投手がピンチに強くなることがある |
二塁手(セカンド)の解説、守備時のオススメ能力
二塁手とは?試合での役割
内野では遊撃手と並んで高い守備技術が要求される、守備の軸を担う重要なポジション。
守備時に求められる能力
高い走力、守備力、捕球能力が求められる。
肩の強さは三塁手・遊撃手ほどは求められないが、際どいプレーや中継プレーの際に必要となるので、できれば肩が強い方が良い。
二塁手、守備時のオススメ能力
基礎能力
走力、肩力、守備力、捕球。
特殊能力(青特・金特・虹特)
能力 | 効果 |
---|---|
守備職人 魔術師 | 守備動作が速くなる |
送球○・◎ ストライク送球 真・ストライク送球 | 各塁への送球時、悪送球となる確率が低くなる |
守備移動○ 牛若丸 | 守備時に走力が上がる |
セカンド○ 至高の二塁手 | 二塁手で出場時、守備能力が上がる |
アイコンタクト | 隣接する内野手同士が持っていると、守備力がすごく上がる |
情熱エール | 内野を守ると、味方投手がピンチに強くなることがある |
三塁手(サード)の解説、守備時のオススメ能力
三塁手とは?試合での役割
右打者の痛烈な打球が飛んできやすいことから「ホットコーナー」とも呼ばれるポジション。
守備範囲は二塁手・遊撃手ほど広くはない。
守備時に求められる能力
内野の中でも最も遠い一塁に送球をするため肩の強さと正確な送球能力が求められる。
また、強く速い打球が来やすいため、確実な捕球能力・ガッツが求められる。
守備範囲はそこまで広くないため、走力に関してはさほど求められない。
三塁手、守備時のオススメ能力
基礎能力
肩力、守備力、捕球。
特殊能力(青特・金特・虹特)
能力 | 効果 |
---|---|
守備職人 魔術師 | 守備動作が速くなる |
送球○・◎ ストライク送球 真・ストライク送球 | 各塁への送球時、悪送球となる確率が低くなる |
高速チャージ | バントの処理が速くなる |
サード○ 至高の三塁手 | 三塁手で出場時、守備能力が上がる |
アイコンタクト | 隣接する内野手同士が持っていると、守備力がすごく上がる |
情熱エール | 内野を守ると、味方投手がピンチに強くなることがある |
遊撃手(ショート)の解説、守備時のオススメ能力
遊撃手とは?試合での役割
二塁手と並び、内野で最も高い守備技術を要するポジション。
野手における花形的ポジションであり、チーム内で野球センスが最も高い人が守ることになることが多い。
守備時に求められる能力
多くのプレーに関係し、ボールに触る機会が全ポジションの中でも特に多いため、走力・肩力・守備力・捕球能力、全てが求められる。
遊撃手、守備時のオススメ能力
基礎能力
走力、肩力、守備力、捕球能力。
特殊能力(青特・金特・虹特)
能力 | 効果 |
---|---|
守備職人 魔術師 | 守備動作が速くなる |
送球○・◎ ストライク送球 真・ストライク送球 | 各塁への送球時、悪送球となる確率が低くなる |
守備移動○ 牛若丸 | 守備時に走力が上がる |
ショート◯ 至高の遊撃手 | 遊撃手で出場時、守備能力が上がる |
アイコンタクト | 隣接する内野手同士が持っていると、守備力がすごく上がる |
情熱エール | 内野を守ると、味方投手がピンチに強くなることがある |
左翼手(レフト)の解説、守備時のオススメ能力
左翼手とは?試合での役割
フライの捕球やヒット性の打球の処理が中心となるポジション。
守備範囲はそれほど広くなく、隣接する中堅手の守備力が高ければカバー可能なので、守備よりも打撃能力が重視される傾向にある。
守備時に求められる能力
守備能力は全般的にそこまで求められない傾向にあるが、強いて言えば、走者の本塁生還を防ぐために肩の強さは欲しい。
左翼手、守備時のオススメ能力
基礎能力
肩力。
特殊能力(青特・金特・虹特)
能力 | 効果 |
---|---|
守備職人 魔術師 | 守備動作が速くなる |
送球○・◎ ストライク送球 真・ストライク送球 | 各塁への送球時、悪送球となる確率が低くなる |
レーザービーム 高速レーザー | 外野手時、低い軌道で速い送球が可能になる |
アウトフィールダー◯ 至高の外野手 | 外野手で出場時、守備能力が上がる。 |
中堅手(センター)の解説、守備時のオススメ能力
中堅手とは?試合での役割
フライの捕球やヒット性の打球の処理が中心となるポジション。
外野の中心に位置するポジションのため、守備範囲は外野手の中で最も広い。
守備時に求められる能力
守備範囲が広く、ホームまでの距離が一番遠いため、肩の強さと高い走力が特に求められる。
また、外野の中で最も守備機会が多くなるので、高い守備力・捕球能力も求められる。
中堅手、守備時のオススメ能力
基礎能力
走力、肩力、守備力、捕球。
特殊能力(青特・金特・虹特)
能力 | 効果 |
---|---|
守備職人 魔術師 | 守備動作が速くなる |
送球○・◎ ストライク送球 真・ストライク送球 | 各塁への送球時、悪送球となる確率が低くなる |
レーザービーム 高速レーザー | 外野手時、低い軌道で速い送球が可能になる |
守備移動○ 牛若丸 | 守備時に走力が上がる |
アウトフィールダー◯ 至高の外野手 | 外野手で出場時、守備能力が上がる。 |
右翼手(ライト)の解説、守備時のオススメ能力
右翼手とは?試合での役割
フライの捕球やヒット性の打球の処理が中心となるポジション。
守備時に求められる能力
三塁まで最も遠く、二塁から三塁へのタッチアッププレーなどに絡むことが多いことから、肩の強さが特に求められる。
右翼手、守備時のオススメ能力
基礎能力
肩力。
特殊能力(青特・金特・虹特)
能力 | 効果 |
---|---|
守備職人 魔術師 | 守備動作が速くなる |
送球○・◎ ストライク送球 真・ストライク送球 | 各塁への送球時、悪送球となる確率が低くなる |
レーザービーム 高速レーザー | 外野手時、低い軌道で速い送球が可能になる |
アウトフィールダー◯ 至高の外野手 | 外野手で出場時、守備能力が上がる。 |
先発投手(エース・先発2番手3番手)の解説、オススメ能力
先発投手とは?試合での役割
相手打者に対し、投球をする役割のあるポジション。
失点を最小限に抑え、チームの勝利に貢献することが求められる。
先発投手は第1イニングから、場合によっては最終回まで投げ切ることもあることから、その重要度はリリーフよりも高いと言える。
求められる能力
第1イニングから投げ、多くの打者を相手にすることから、球速、コントロール、スタミナ、変化球の豊富さ・キレ等、投手における全ての能力が高いレベルで求められる。
先発投手のオススメ能力
基礎能力
球速、コントロール、スタミナ、変化球。
特殊能力(青特・金特・虹特)
能力 | 効果 |
---|---|
勝ち運 勝利の星 | 登板時に味方全員のパワーが上がる |
根性○ ド根性 | スタミナがかなり減ってきても根性で投げ続ける |
尻上がり 超尻上がり | 先発時、試合後半に能力が上がる |
打たれ強さ○ 不屈の魂 | 連打されても能力が下がりにくい |
対ピンチ○ 強心臓 | 得点圏に走者がいる際に能力が上がる |
キレ○ 驚異の切れ味 | 変化球の曲がり始めが遅くなる |
低め○ 精密機械 | 低めに投げる際にコントロールが上がる |
奪三振 ドクターK | 2ストライクに追い込んだ際、能力が上がる |
逃げ球 本塁打厳禁 | 失投がド真ん中に行く確率が低くなる |
復活 | 中盤以降、スタミナが回復することがある |
ミスターゼロ | 無失点のまま回を進めると能力が上がる |
マインドブレイカー | 自操作時に三振を奪うと、相手の調子が下がる |
みなぎる活力 | 三振を取るたびにスタミナが回復する |
ギアチェンジ | 先発時、5回以降に走者がいると能力が上がることがある |
エースの風格 | 先発時、相手打者が萎縮して能力が下がることがある |
中継ぎ投手・抑え投手(リリーフ・クローザー)の解説、オススメ能力
中継ぎ投手・抑え投手とは?試合での役割
試合途中で登板をし、先発投手から引き継いだ試合の状況を守りきること(勝てる試合を逆転させないこと、点差を広げないこと)が主な役割のポジション。
中継ぎ投手はだいたい7回前後から1〜2回を登板し、抑え投手はリード時の9回に登板するのがセオリー。
求められる能力
先発投手に比べて球数が多くないため、スタミナはあまり求められない。
大事な場面でホームランを打たれたり連打を浴びないよう、緻密なコントロール、豪速球、キレの良い変化球、強靭なメンタルなどが求められる。
中継ぎ投手・抑え投手のオススメ能力
基礎能力
球速、コントロール、変化球。
ログインするともっとみられますコメントできます