【パワプロアプリ】査定とはなにか？|表示査定と実査定の違い・査定の存在意義【パワプロ】

パワプロアプリにおける査定について解説しています。表示査定と実査定の違いや査定の存在意義についても掲載していますので、選手育成の際の参考にしてください。

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査定とはなにか？

査定とは能力の価値を表す数値である。
パワーAは査定224、パワーヒッターは査定70、といったようにその能力そのものの価値を表している。

能力の査定値は一律ではない。
パワーAが査定224なのに対し走力Aは査定98、パワーヒッターが査定70なのに対し走塁◯は査定値14、といったように能力ごとに査定値が設定されている。

その選手の査定の合計値で選手のランクが決まる。
その選手の査定の合計値が高ければ高いほど、選手ランクも高くなる。
ただし、通常サクセスとオリジンサクセスでは、基礎能力と特殊能力のそれぞれの査定値は大きく異なる点に注意。

査定効率とは、査定値からその能力を上げるのに必要な経験点を割ったものであり、その能力を取得した際の査定の効率の良し悪しを表している。

能力には査定効率の良いもの(必要経験点少、査定高)と悪いもの(必要経験点多、査定低)がある。
より高いランクの選手を作成するため、サクセスでは査定効率が良いものから上げていこう。
査定効率の良い野手・投手能力の上げ方の詳細については、下記参照。

表示査定とは、画面で確認できる表面上の査定値のことである。
画面で見れる選手の査定が14ずつしか上がらない仕組み(端数は切り捨てられる)のため、誤差が生じ正確な数値ではない。

実査定とは、表示査定の切り捨てられる部分も考慮した正確な査定値のこと。
この実査定により、正確な数値を求めることができるため、実査定を把握するのが重要である。

チームの総合力はそのチームのオーダー選手の査定の合計値となっている。
オーダーの選手の査定の合計値が高くなればなるほど、総合力も上がる。

スタメンの野手とエースは査定がそのまま総合力に反映されるが、控えの野手査定はそのまま反映されず、査定の約1/10程度の数値が反映される。
ただし、投手は控え野手のように一律ではなく、先発エース→抑え→中継ぎエース→先発2、3番手→中継ぎの順に選手査定が高く反映されるようになっている。

2022年11月9日より実装された｢遠征モード｣では｢装備品｣を入手できる。
装備品はオーダーの選手1人につき1つ装備することができ、装備した選手は装備品のランクやスキル効果に応じて選手査定が大幅にUPする。

査定という概念がある以上、いかに選手査定を上げられるかがパワプロアプリのゲーム性・目的になっている。
昔は選手再現など査定にこだわらない遊び方もあったが、今はインフレが進んだ結果、選手査定を上げることに特化したゲーム性となっている。

パワプロアプリにはチームランクという指標があり、オーダーの選手査定の合計がチームランクとして反映される。
そのため、選手査定を上げる意義とチームランクを上げる意義は同義である