パワプロアプリの起用ボーナス調整(Ver5.0.1で実施)について検証・考察をしています。スターティングオーダーの選手と控え選手の起用ボーナスの違いや、チームランクを伸ばすやり方についても解説をしていますので、参考にしてください。
読み物まとめはこちら検証テーマの解説
起用ボーナスがバランス調整された
控え選手の起用ボーナスが対象
Ver5.0.1のアップデートで起用ボーナスのバランスが調整され、控え選手にも適用されるようになった。以前までは控え選手は起用ボーナス対象外となっており、チムランを上げるために控え選手として使いにくかった。
起用ボーナスまとめはこちら調整後にチムランが上がった人も多数
控え選手にも起用ボーナスが適用されたことから、アプデ後にチムランが上がったという人も多かった。控え選手に起用ボーナス持ち選手を多く編成していた人ほど上がり幅も大きそうだった。
チムラン上げに使える調整内容では！？
検証前に考えた調整内容の仮説
- 控え選手の起用ボーナスは対象外から微減に変更
- 至高シリーズと真球界の頭脳でボーナス減少値は違う
専用の控え選手育成でチムランUPを狙えそう
仮説が正しければ、起用ボーナス持ちの選手は高選手ランクとなりやすいため、控え選手を起用ボーナス持ちで固めることでチムランUPを狙えそう！
実際に検証してみた！
控え選手の起用ボーナスがどれぐらい影響しているかを確認することで、起用ボーナス持ちで控え選手を埋める等の方針を立てることができる！チムランUPを狙えるとても有用な情報のため、検証をしてみることにした。
検証方法
選手ランクが同一の選手を入れ替えて検証
起用ボーナス持ちと持っていない選手を入れ替える
▲選手ランクEの9メモリの選手二人を用意した。
選手ランクが全く同じの『起用ボーナス持ちの選手』と『起用ボーナスを持たない選手』を用意し、控え選手の入れ替えを行うことで、チームランクがどのように増減するかを確認する。
至高シリーズと真球界の頭脳の両方で検証
至高シリーズの特能だけでなく、真・球界の頭脳でも検証を実施する。起用ボーナスの減少値に違いがないかを確認する。
仮説の検証結果
控え選手の起用ボーナスは対象外から微減に変更説
検証結果は・・・
至高の遊撃手を取得した選手を控え選手にセットし、同じ査定値になるように特能を取得した選手と入れ替えてみた結果、チームランクに変化は出なかった。つまり、起用ボーナスは微減どころか全く減少していないことがわかった。
起用ボーナスの減少なし！
控え選手の起用ボーナスは全く減少をせず、スターティングオーダーに組み込んだ際のボーナス値と全く同じであった。
至高シリーズと真球界の頭脳で減少値は違う説
検証結果は・・・
こちらも同様に起用ボーナスの減少なし！
どちらも減少なし！
起用ボーナス対象の特能は控え選手であったとしても100%の起用ボーナスが適用されることがわかった。
仮説は外れたものの予想を上回る結果！
チムランを上げやすくなる良アプデ
起用ボーナス対象の特能は査定値が高く、取得することで高ランクの選手を育成しやすい。起用ボーナス持ち高ランク選手を控えに登録してのチムラン上げが可能となる良アプデであることがわかった！
検証結果を活かしたチムランの上げ方
まずは育成選手BOXにいる選手を確認
控え選手にも起用ボーナスが適用されるため、育成選手BOXにいる起用ボーナス持ちの選手を控えに設定することでチームランクが増加する可能性がある。まずは育成選手BOXにいる選手を確認して自分のチームオーダーを見直してみよう。
控え選手を起用ボーナス対象の特能持ちで固める
起用ボーナス対象の特能を取得した高選手ランクの選手を育成し、控えを起用ボーナス持ちの選手で固めてチムランを上げよう。
新青道高校で捕手育成がおすすめ
起用ボーナス持ちの選手育成では、特に新・青道高校での捕手育成がおすすめとなる。高校金特に球界の頭脳があることから、超高査定の真・球界の頭脳を取得しやすく、安定して高選手ランクの選手を育成できる。
新青道高校の捕手デッキテンプレはこちら次点でアンドロメダ学園
キャラが揃っておらず、新青道高校がプレイしにくかったり、捕手以外の起用ボーナス持ち選手を育成したい場合はアンドロメダ学園で選手育成をしよう。うまくハマれば高選手ランクの選手を量産できる！
アンドロメダ学園至高シリーズデッキはこちら！
あくまでもチムランを微増させるやり方
上記の控え選手を起用ボーナス持ちの選手で固めることで上げられるチムランは微小なもの。スタメン選手の更新などがまだまだ狙えそうな場合は、そちらを優先したほうが良いことを意識しておきたい。
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