【パワプロアプリ】パワクエ幻想野球冒険伝編でのチムランPF以上達成方法【パワプロ】

パワプロアプリの｢パワクエ幻想野球冒険伝編｣(げんそうやきゅうぼうけんでんへん)でのチームランクPF以上達成方法を解説しています。デッキ編成時のポイント、クエスト中の立ち回り、実際のデッキ編成例など幅広く解説していますので、参考にしてください。

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チムランPF以上を目指す意義

大前提としてチムランPGには簡単に乗る

大前提として、幻想野球冒険伝編では特に何も意識していなくてもチムランPGには簡単に乗る。
そのため、本記事では「チムランPF」に乗せることを目標として話を展開していく。

「遠征モードで獲得する装備品をより強くする」ことが目的

遠征モードで遠征させるチームは各ストーリーのベストチーム(歴代で最も総合力が高いチーム)となっており、このベストチームランクが高ければ高いほど、宝箱の数が多くなり装備品ランクも多くなる。
また｢金ボーナス｣という概念も存在し、この値は遠征の直前・最中にパワクエで記録したチームランクに依存、Lvが高ければ高いほど金の装備品が出やすくなる。
要するに、幻想野球冒険伝編でより高いチームランクを出せれば遠征モードで出る装備品がより豪華になるため、PFランクを一つの目安とし、チムラン最大値を常に目指してプレイする必要がある。

PEはコーチ育成も完璧に行わないと不可能

チムランPEに乗せることも可能だが、そのためには本記事での解説事項に加えて「パワクエ用のコーチ育成」も完璧に行う必要がある。
コーチ育成には莫大な時間がかかる(最低スタメン野手8人+投手9人分,全員コーチ3なら計51人)ため、まずはコーチ育成なしでPFに乗せることを目標にプレイしよう。

冥界トライアル編と並んでチムランを上げやすい

幻想野球冒険伝編は1つ前のストーリー「冥界トライアル編」と並んでチムランを上げやすいため、やはりチムランはPF以上に上げておきたいところ。
厳密に言うと、幻想野球冒険伝編はアイテム厳選周回がかなりしやすい仕様になっているがターンやギミックによる底上げが少ないため「お手軽にある程度までチムランを上げることが可能」。
一方、冥界トライアル編は厳選周回がかなりしにくい分ターン・ギミックによる底上げが可能なため「しんどいがやり込めば幻想野球冒険伝編よりもチムランを上げることが可能」という区分けになっている。

チムランPF以上を目指す際の前提条件・目安

前提条件

①まずはストーリーを全クリする

チムランPF以上達成のための推奨アイテムはいずれも、「むちゃクエ」「むずクエ」などのストーリー終盤のクエストで厳選周回を行って入手する必要がある。
なので、ストーリーを全クリしていないならまずは全クリすることが最低条件となる。

②推奨アイテムを周回して揃える

よりチムランを上げるには強力なアイテムを揃える必要があるので、本記事内での推奨アイテムを周回プレイで揃えていることも前提条件となる。

③可能な限りミッションをクリアする

各ミッションをクリアすることで、アイテムコストが上がる。
よりチムランを上げるにはアイテムコストを上げてより強いアイテムを複数持ち込む必要があるので、可能な限りミッションをクリアしておくことも条件となる。
なお、アイテムコストのMAX値は「444」となっている。

アイテムコスト420以上・推奨アイテム9割方所持が達成目安

チムランPF以上達成の目安としては、｢アイテムコストが420以上｣｢本記事掲載の推奨アイテムが9割方揃っている｣主にこの2つとなる。
ただし、これらを十分に満たしていても各エリアの盤面・特訓カードの引きが悪いと達成できないので、試行回数はある程度積む必要がある点に注意。

チムランPF以上を目指す際のクエスト選択

「クエスト19」がオススメ！

チムランPF以上を目指す際、クエストは｢クエスト19(レベル上げ)｣が最もオススメ。
エリア数が6と最も多い上、エリア6の盤面がかなり良く追い込みで一気にチムランを伸ばせることがその理由。

クエスト19(レベル上げ7)のクエストデータ

チムランPF以上を目指す際のデッキ編成・推奨アイテム

一覧表

必須のもの

①リュック+ or 巨大リュック

アイテムセット数をある程度増やさないと、その他必要なアイテムをセットできないため。
サイズは10個増のリュック+か、15個増の巨大リュックがちょうど良い。

②異世界の超巨大カバン

別ストーリーの強アイテムを持ち込むため。
6個追加で持ち込める「異世界の超巨大カバン」が最も理想的だが、別ストーリーから持ち込むものがそんなに無い場合は下位のものでも良い。

③「コーチ人数+3or4」付きの契約書計15枚程度

チムランを伸ばすには、コーチ人数+3以上が付いている強いキャラをひたすらスカウトしていくことが最も重要なため。
幻想野球冒険伝編は道中に売り込み助っ人スカウト・闘技場での仲間イベスカウトが可能なため全枠分持ち込む必要はなく、スタメン野手分8枚と投手分7枚、計15枚程度で良い。

④特殊能力/投手特訓/野手特訓の秘伝書計5枚程度

特能マス/投手特訓マス/野手特訓マスのLvを上げることで、これら3種のマスを踏んだ際の効果が上がるため。
オススメの配分は「特能2枚・投手1枚・野手2枚」だが、パワクエ用コーチを完璧に揃えているなら野手特訓マスの重要度はかなり落ちる(コーチだけで全基礎がMAX付近まで上がるため)ので、持ち込まなくて良い。

⑤「ゴールド節約」付きのゴールド袋(大)とその他優秀スキル付きのゴールド袋(大)

ゴールド袋(大)を2枚持ち込むことで、初期ゴールド数がおおよそMAXの999Gになるため。
また、「ゴールド節約」のスキルによってゴールド使用時の消費量が10%(Lv1)or20%(Lv2)削減されて魔法発動・ギルドでの追加スカウトをより多くできるようになるため、うち1枚は「ゴールド節約」付きのものを持ち込みたい。

⑥「交渉術3」付きの交渉術の指輪

「交渉術」のスキルによってスカウトマスでの追加スカウト発生率が上がることでチームを早くイベキャラで揃えられ、結果的にチムランをかなり上げやすくなるため。

[参考]交渉術のLvごとの追加スカウト発生率

⑦「ナオーレ」付きのナオッスクロール

持ち込むことで魔法「ナオル」「ナオーレ」を発動できるようになり、残ターン数が少ないときに残ターンを1or2回復できるため。

「ナオル」「ナオーレ」の効果

魔法 必要ゴールド	効果
ナオル 50G	【ナオル取得で解放可能】 ターン数を1回復する。
ナオーレ 100G	【ナオーレ習得で解放可能】 ターン数を2回復する。

⑧トクーノスクロール

持ち込むことで魔法「トクノー」を発動できるようになり、発動後集中的に特能マスを踏むことでチムランをかなり上げられるため。

「トクノー」の効果

魔法 必要ゴールド	効果
トクノ～ 300G	【トクノ～習得で解放可能】 プレイヤーが滞在しているマスを基準に、周辺1マス(一部対象外あり)を「特殊能力マス」に変更させる。

あれば便利なもの

①スキル「球速/変化特訓人数+2」

パワクエ用コーチを完璧に揃えていたとしても、投手キャラの球速と変化球は仕様上投手特訓マスを踏んで上げないとMAXまで上がらないため。

球速/変化特訓人数+の概要

②スキル「売り込み確率UP」

ギルドマスで売り込み助っ人スカウトを多く行い、コーチ人数+2以上付きのベンチ野手/リリーフ投手を早く揃えたいため。

売り込み確率UPの概要

③スキル「◯カード特殊能力/野手特訓/投手特訓」

特能/野手/投手特訓マスでの出現カード数が増える(=選択肢が増える)ことにより、そのとき最も不足している能力を上げやすくなるため。

〇カード特殊能力/野手特訓/投手特訓の概要

④スキル「特能マス/野手特訓マス/投手特訓マス強化」

チムランを上げるために、特能マス/野手特訓マス/投手特訓マスの効果をより高めたいため。

特能マス/野手特訓マス/投手特訓マス強化の概要

⑤スキル「ターンアップ」

残ターン数を多くしてより多くマスを踏むことで、チムランがより上がるため。

ターンアップの概要

クエスト中の立ち回り

行動フロー表

各項目解説

①エリア1厳選を行う

エリア1でのスカウトマス配置はランダムとなっている。
序盤に複数キャラをスカウトして早く能力UPさせることがかなり重要なため、基本的にはスカウトマスが配置されている盤面が来るまでエリア1厳選をした方が良い。

②エリア開始後毎回ナオル&ナオーレ発動

ターン増魔法「ナオル」「ナオーレ」は1エリアにつき1回しか発動できない。
発動漏れを防ぐという意味でも、エリア開始後毎回ナオル・ナオーレを発動してターン数を3増やそう。

③毎エリアギルドマス・スカウトマスを優先的に踏む

スカウトでイベキャラを早く多く揃えることで以降チムランを上げやすくなるため、毎エリアギルドマスは最優先で踏み、スカウトマスも優先的に踏みに行こう。

④まずは野手からスカウト

序盤から野手投手バランス良くスカウトすると特能/野手/投手特訓マス1つあたりの効果が低くなる(後々退団するモブに効果が分配される)ため、まずは野手を集中的にスカウトしよう。

⑤野手特訓/特能マスを踏みながら最短距離でエリアクリア

野手イベキャラが多く揃っていない状態だと野手特訓/特能マスの効果が低くなるため、スタメン野手が揃うまではなるべく最短距離で進んでエリアクリアしよう。
また、この段階では投手イベキャラが0人なので、投手特訓マスをわざわざ踏みに行く必要は無い。

⑥イベントマスも余裕があれば踏む

イベントマスで「ゴールド入手イベ」が発生すると400Gを入手できるので、余裕があればイベントマスも踏もう。

⑦エリア2はボス対策で投手を1人スカウト

エリア2のボスのキー能力は投手力であり、投手イベキャラが0人だと敗北する可能性がかなり高くなる。
そのため、エリア2ではボス対策として投手キャラを1人スカウトしよう。

⑧エリア4の序盤まで目処にスタメン野手キャラを全員スカウト

エリア4の序盤までにスタメン野手キャラを全員スカウトできていると、悪くないペースと言える。

⑨スタメン野手全員スカウト後は投手キャラを全員スカウト

スタメン野手キャラを全員スカウトした後は、投手キャラを全員スカウトしよう。
チムランへの影響値が少ないベンチ野手キャラのスカウトは最後で良い。

⑩以降は投手マスも優先的に踏みながら進む

チームに投手イベキャラが多くなってきたら以降は投手マスも優先的に踏み、投手力を上げながら進めよう。

⑪投手キャラ全員スカウト後はベンチ野手キャラをスカウト

投手キャラを全員スカウトしたら、あとはベンチ野手キャラをスカウトする。
なお、ベンチ野手キャラはチムランへの影響後が少ないため、ベンチ枠全てをイベキャラで埋められなくても致命傷とはならない。

⑫イベキャラが全て揃ったらあとは特能/野手特訓/投手特訓マスをひたすら踏む

チームにイベキャラが全て揃ったら、あとは特能/野手特訓/投手特訓マスをひたすら踏んでチムランを上げよう。
特に不足している能力を集中的に上げるため、つどチーム画面で各キャラの能力を確認し、全体的に不足している能力の対応マスを優先的に踏みに行くと、より効率良くチムランを上げられる。

⑬魔法をうまく使って不足能力を上げる

チームの野手基礎能力がまだ低いなら魔法「ブォン」、投手基礎能力がまだ低いなら魔法「シュル」、特能がまだ取り決れていないなら魔法「トクノー」を発動して周囲に対応マスを生成し、不足能力をうまく上げよう。
エリア6は広く、マス生成魔法の効果を高めやすいので、これらの魔法はなるべくエリア6で使うのがオススメ。

ブォン・シュル・トクノーの詳細

魔法 必要ゴールド	効果
ブォン 50G	プレイヤーが滞在しているマスを基準に、周辺1マス(一部対象外あり)を「野手特訓マス」に変更させる。
シュル 50G	プレイヤーが滞在しているマスを基準に、周辺1マス(一部対象外あり)を「投手特訓マス」に変更させる。
トクノ～ 300G	【トクノ～習得で解放可能】 プレイヤーが滞在しているマスを基準に、周辺1マス(一部対象外あり)を「特殊能力マス」に変更させる。

⑭チムランを上げきってゲームオーバー、「おまかせ-総合力優先」で伸びないか確認して終了

残ターン数が少なくなってきたら最大限チムランが上がるようにマスを踏み、ゲームオーバーに。
エリア6のボスに勝っても経験点とアイテム袋をもらえるだけなので、クエストをクリアする必要は無い。
あと念のため、終了画面で「おまかせ-総合力優先」をタップしてチムランが伸びないか確認し、終了する(サブポジなどの兼ね合いで若干伸びることがある)。

⑮終了後、チームキャラの能力を確認して次に活かす

終了したら、今回のチームのキャラの能力を確認しよう。
「野手の捕球が伸び切らなかった」「投手の変化量が伸び切らなかった」など何かしらの課題が見つかるはずなので、その課題を次のプレイでは改善できるようにすると、以降ベストチムランを更新し続けやすくなる。

担当のベストチームとデッキ編成

ベストチーム(PF2)

デッキ編成

デッキ一覧

キャラ契約書

発動効果

発動スキル