【パワプロアプリ】金剛連合高校攻略まとめ【パワプロ】

パワプロアプリのサクセス「金剛連合(こんごうれんごう)高校編」の基本情報やシナリオとしての評価、各固有システム、基本的な攻略情報についてまとめています。シナリオ固有キャラやシナリオ金特、固有システムなど掲載していますので、参考にどうぞ。

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高校固有キャラ
久里			古羽			織部			鈴島

上方修正が完了！上方修正内容について

7/26(火)の17時に上方修正が完了

告知が入っていた金剛連合高校の上方修正は、7/26(火)の17時から適用されている。
ただし、アプリのアップデートをしないと適用されないので注意。

上方修正の具体的な内容

片寄峠・源塊原の秘術の効果がUP(1.05倍)

固定経験点だけでなく、追加点全体が1.05倍のようです
途中計算は省きますが、アプデ前のこのタッグの追加点は筋力250、技術648、精神54で46点伸びています。
1サクセスで1500~2000点の伸びですかね。 pic.twitter.com/qW8Be3HfuZ

— 抹茶 (@matcha_pawa) July 26, 2022

秘術効果のデッキ平均Lv補正が抑制

経験点について追記です
レベル補正による減少量が従来の1/4になるみたいです！
例えばデッキ平均Lv35の時、元々はLv50と比べて0.7倍になっており減少量は30%でしたが、アプデにより減少量が1/4である7.5%倍になりLv50と比べて0.925倍になっています。
連投により混乱を招いてしまい申しわけないです

— 抹茶 (@matcha_pawa) July 26, 2022

つまり、デッキ平均レベルが低いほどアプデの恩恵を受けることになる。

金剛連合(こんごうれんごう)高校の基本情報と評価

シナリオ評価点

金剛連合(こんごうれんごう)高校の概要

高校固有キャラ

久里

古羽

織部

鈴島

固有キャラデッキセット時の特別効果

• シナリオ金特1種増(ローリング打法/先手必奪)
• 一緒に練習時、知恵のカケラ入手数増(1個→2個)

大まかなゲームフロー

①6つの得意練習ではなく4つの学校から1つを選ぶ

金剛連合の練習コマンドでは、6つの練習種類ではなく4つの学校から1つを選ぶ。
選んだ学校で何の練習種類が行われるかは、その学校に今いるイベキャラの得意練習で多数決となる。

②練習をするたびに「気力」が減っていく

左上の練習種類の下についているゲージは、その練習の「気力」の残量を表している。
気力はその練習をするたびに減っていき、0になるとその練習の効率が極端に落ちてしまう。
セクションが変わるとすべての練習の気力が回復する。

③4校それぞれに「秘術」あり！

学校	役割	秘術
築石岬 (ちくせきみさき)		知恵のカケラを多く得られる
双流滝 (そうりゅうだき)		2つの練習種類を同時に実行する
片寄峠 (かたよりとうげ)		この秘術が有効の状態で連続して練習すると経験点アップ
源塊原 (げんかいばら)		体力が少ないほど経験点アップ、ケガをしない

4校それぞれには秘伝の練習方法である「秘術」があり、各学校で練習することでその恩恵を受けられる。
なお、4校はイベキャラの4つの役割に対応している。

④同じ学校の他校生が3人以上いるとその学校の秘術も融合

練習するときに同じ学校の他校生が3人以上いると、その学校の秘術も融合する。
例えば、画像のように築石岬で練習する際に双流滝の生徒が3人いると、築石岬と双流滝の秘術が両方有効となる。
融合のペア6通りを全て達成すると…？

⑤標語を掲げて練習を強化！

イベキャラと一緒に練習するとそのキャラの所属校の「知恵のカケラ」を入手する。
知恵のカケラを使うことで学校に標語を掲示でき、掲示した標語は練習に特別な効果を与える。
また標語にも所属校があり、その学校の他校生1人分として数えられるため、秘術融合に貢献できる。

金剛連合(こんごうれんごう)高校の各シナリオ金特入手条件

シナリオ金特入手条件一覧

金剛練習で入手できる金特について

金剛練習で入手できる金特は月ごとにランダムで変化するが、ある程度は対象の金特の種類が決まっている。
現在確認できている金特は下記の通り。

金剛練習の発動条件

秘術融合(1度の練習で2種類以上の秘術を発動させること)の組み合わせを6通り全て行うことで発動可能に。
6通りのペアは、4種類の秘術から2つの秘術を選ぶ時の全パターン分。
具体的なペアの種類は下記の通り。

• 緑×青
• 緑×紫
• 緑×赤
• 青×紫
• 青×赤
• 紫×赤

練習画面から秘術組み合わせ実行状況を確認可能

※9/29追記

上記画像のように、練習画面右のボタンから秘術組み合わせ実行状況を確認できる。

秘術実行回数をログで確認可能

※9/29追記

シナリオ金特入手条件となっている各秘術の実行回数は、サクセス内のログから確認できる。

学校選択練習について

6つの練習種類ではなく4つの学校から1つを選んで練習

金剛連合の練習コマンドでは、他の高校時のような6つの練習種類ではなく、4つの学校から1つを選ぶ形となる。
選んだ学校で何の練習種類が行われるかは、その学校に今いるイベキャラの得意練習で多数決となる。
例えば、上の画像のケースの場合、肩力練習が3キャラ、打撃練習が2キャラ、走塁・守備練習が1キャラとなっているので、肩力練習が採用されている。
なお、多数決が同率の場合は、気力の残量が多い方が選ばれる。

全てのチームメイトが練習に出現する

主人公の投手/野手に関係なく、全てのチームメイトが全ての練習に出現する。
例えば、主人公が野手の場合でも、投手のイベキャラ・モブキャラが全ての練習に出現する。

仕様上、得意練習率UP・練習出現率UPは無効となる

ギミックの仕様上、「得意練習率UP」「練習出現率UP」のイベキャラボーナスは無効となるため注意。

気力について

練習をするとその練習での「気力」が減っていく

左上の練習種類の下についているゲージは、その練習の「気力」の残量を表している。
気力はその練習をするたびに減っていき、0になるとその練習の効率が極端に落ちてしまう。

2つの要素によって減少量が変化

気力の減少量は、「タッグ発生有無」「タッグに含まれる単練キャラ(二刀流含む)の人数」この2つの要素によって変動する。

非タッグ時の気力減少量

※ゲージMAXを100とした際の値となります。

非タッグ時は、単練キャラ(二刀流含む)・2種練キャラ共に気力の減少量は一律で-10となる。

タッグ時の気力減少量

※ゲージMAXを100とした際の値となります。

タッグ時は、タッグに含まれる単練キャラ(二刀流含む)の人数によって気力減少量が上記のように変動する。

2種練キャラのみタッグ時の気力減少量

※ゲージMAXを100とした際の値となります。

2種練キャラのみタッグ時の気力減少量は一律で-20である。
そのため、単練キャラよりも2種練キャラの方が気力減少量は優遇されていると言える。

4人タッグ(単練キャラ3人+2種練キャラ1人)時の例

左の画像はタッグを踏む前、右の画像はタッグを踏んだ後である。
左の画像の4人タッグは単練キャラを3人含んでいるため、タッグを踏んだ際の気力減少量は-45となっている。

いくつかの方法で回復・抑制が可能

気力は上記の方法で、回復または抑制が可能。

気力の回復について

セクション切り替わり

セクションの切り替わりによって気力は全回復する。

気力回復イベント

※ゲージMAXを100とした際の値となります。

気力回復イベント(全種類の知恵のカケラを3個消費して全練習の気力をわずかに回復させる)では、気力は+10回復する。

気力回復イベント時にログで気力&カケラ状況を確認可能

※9/29追記

気力回復イベントの際、ログで気力&カケラ状況を確認できる。

気力の抑制について

標語による気力消費量の変動

標語を掲げた際の気力消費量の変動は上記の通り。

標語の効果を重ねた場合

▲水天一碧と無我夢中の効果が重なっている場合の例

秘術について

4校それぞれの「秘術」で練習を強化！

学校	役割	秘術
築石岬 (ちくせきみさき)		知恵のカケラを多く得られる
双流滝 (そうりゅうだき)		2つの練習種類を同時に実行する ※2つ目の練習は多数決第2位が選ばれる ※経験点は両練習の合算、体力消費は両練習の平均、ケガ率は両練習の大きい方となる ※気力は両練習ともに1回分減る
片寄峠 (かたよりとうげ)		この秘術が有効の状態で連続して練習すると経験点アップ ※練習以外のコマンドを実行しても連続は途切れない
源塊原 (げんかいばら)		体力が少ないほど経験点アップ、ケガをしない

4校それぞれには秘伝の練習方法である「秘術」があり、各学校で練習することでその恩恵を受けられる。
恩恵の内容は上記の通り。
なお、4校はイベキャラの4つの役割に対応している。

同じ学校の他校生が3人以上いるとその学校の秘術も融合！

練習するときに同じ学校の他校生が3人以上いると、その学校の秘術も融合する。
この際に後述する標語を掲示していれば、その標語の対応色が1人としてカウントされる。
例えば、画像のように源塊原で練習する際に双流滝の生徒が2人、双流滝の標語が1つ以上あると、源塊原に加えて双流滝の秘術も有効となる。

秘術での練習経験点増加量・算出式

基本知識

秘術が重なった時、それらの効果は重複する。
築石岬は経験点増加の効果はないが、双流滝・片寄峠・源塊原の秘術が同時に発動している時は経験点がそのまま加算される。

気力0の場合は練習経験点大幅ダウン

気力が0になった練習に関しては、その練習の素点・追加経験点ともに1/6と大幅な減算を食らってしまう。
とどのつまり、気力が0になった練習はその価値が無に等しくなる。

片寄峠・源塊原の秘術の経験点効果

4段階のランクに関して

片寄峠・源塊原の秘術の経験点効果は4段階のランクに分けられ、それぞれの条件に応じてランクが決まる。
ランクの詳細は下記の通り。

固定ボーナスと倍率ボーナスに関して

秘術の効果による追加経験点は、①固定ボーナス、②倍率ボーナスの2つに分けられる。

①固定ボーナス

ランクに応じた固定の経験点を、練習の種類に対応した比によって配分。
ランクに応じた固定経験点量は、下記の通り。

※デッキ平均Lv50の場合。

また、練習ごとの配分は下記の通り。

なお、双流滝の秘術が発動して練習が2種類になった場合は比の平均を取る。
例えば打撃・肩力練習が同時に発生している場合、比は「筋力35%,敏捷15%,技術50%」となる。

②倍率ボーナス

ランクに応じた倍率が練習経験点の素点にかけられて追加される。
ランクに応じた倍率は下記の通り。

※デッキ平均Lv50の場合。

片寄峠での計算例

• デッキ平均Lv50
• 守備練習
• 秘術1回目(ランク1)
• 追加の固定経験点は100pt(敏捷30%,技術70%)
• 素点にかかる倍率は0.25倍

源塊原での計算例

• デッキ平均Lv50
• 打撃練習
• 残体力5(ランク4)
• 追加の固定経験点は350pt(筋力30%,技術70%)
• 素点にかかる倍率は0.6倍

7/26の上方修正で追加経験点が1.05倍に増加

レベル補正による減衰を無視した時、片寄峠・源塊原の秘術によって増加する経験点量がアプデ前に比べて1.05倍に増加している。

源塊原&片寄峠秘術発動時の計算例

• デッキ平均Lv50
• 打撃練習
• 残体力5(ランク4)
• 追加の固定経験点は350×2で700pt(筋力30%,技術70%)
• 素点にかかる倍率は0.6×2で1.2倍

上記の計算により、アプデ前の追加経験点は筋力250・技術648・精神54ptと考えられる。
が、アプデ後、実際は画像の経験点量が追加されていることから、全体で1.05倍の補正がかかっていることが分かった。
アプデ後の算出式は下記の通り。

合計でいうと、46pt増加している。

練習経験点に影響する標語の具体的効果

「天に二日無し」での計算例

画像左は標語未掲示、右は「天に二日無し」(筋力ptの素点×2を追加)を掲示している状態。
筋力に素点の129pt×2=258ptが追加されている。

経験点アップ系標語の効果は重複する

※8/4追記

上記左の画像は「無縁孤立(練習素点×0.5を追加)」のみ、右の画像は「他人行儀(源塊原所属者がいると練習素点×0.2を追加)」を追加で掲示している。
このように、右の画像ではそれぞれ練習素点×0.2pt分が追加され、効果が重複していることが分かる。
また、「汝自身を知れ(精神経験点の素点×2を追加)」のような特定経験点アップの標語も同様に効果は重複する。

デッキキャラの平均Lvの影響に関して

上記で述べてきた式で算出された追加経験点の値に平均Lv÷50の値をかけた値が、最終的な追加経験点となる(下限は平均Lv35)。
例えば平均Lvが45なら、45/50=0.9で0.9がかかる。
平均Lv50・45・35の減算率をまとめると、下記のようになる。

以上より、ゲーム内ではデッキキャラのLvによる影響がある旨は記載されていないが、実際は影響がかなりあることが分かった。

画像での比較(Lv50とLv45)

画像左はデッキ平均Lv50で、右はデッキ平均Lv45。
共に源塊原の秘術が守備練習で発動しているが、平均Lvの違いにより、平均Lv45の方の各追加経験点が平均Lv50の時と比べて0.9倍されている。

7/26の上方修正でデッキ平均Lv補正による減衰量が従来の1/4に

算出式を出すと複雑になってしまうので簡潔に述べると、上方修正によってデッキ平均Lv補正による減衰量が従来の1/4になった。
上方修正での各デッキ平均Lvごとの追加経験点増加率は下記の通り。

つまり、デッキ平均Lvが低いほど、上方修正によってより大きな恩恵を受けている、ということになる。

投手時の追加経験点は野手の半分

▲左が野手で、右が投手。同条件で比較した際、投手の追加経験点の値は野手の半分となっている。

投手時のギミックによる追加経験点量は、野手の半分となっている。
金剛連合はギミックと強力な練習をかけ合わせて経験点を伸ばしていく高校のため、追加経験点が野手の半分しかないというのはかなり痛い。

話が難しくなったのでかんたんに要約

• 片寄峠での経験点UP効果は4連続がMAX、4連続以降もキープできれば経験点が跳ねる
• 源塊原では、体力0を維持できれば経験点が跳ねる
• 気力0の練習は素点・追加経験点ともに1/6に(ほぼ無価値に)
• 無〇〇〇シリーズの標語(デメリット効果+経験点が増える)はかなり強力(素点×0.5が追加)
• 2色シリーズの標語(汝〜など)の経験点UP効果は地味に高い(対象経験点に素点×2を追加)ので、練習経験点UPという点でも強力
• デッキキャラの平均Lvによる練習経験点への影響はありその値はかなり大きかったが、7/26の上方修正でその影響値が1/4に抑制(低Lvでも大差が付きにくくなった)
• 投手時の追加経験点は野手の半分

知恵のカケラについて

イベキャラとの練習などで「知恵のカケラ」を入手可能

イベキャラとの練習で、そのキャラの所属校の種類の「知恵のカケラ」を入手できる。
知恵のカケラは後述する「標語」を掲示するためのものであり、金剛連合高校におけるキーアイテムとなっている。
練習での入手がメインとなるが、いくつか他の方法でも入手可能。

練習でのカケラ入手数

標語を掲示した際のカケラ入手数の変動

練習以外での入手方法

標語について

指定数のカケラを使うことで「標語」を掲示

「標語コマンド」で指定数の知恵のカケラを使うことで、各校に2つまで「標語」を掲示でき、掲示した標語は練習に特別な効果を与える。
ただし標語には予め定められた有効回数があり、0になると撤去される。
また、標語にも所属校があり、その学校の他校生1人分として数えられるため、秘術融合に貢献できるというメリットも。

標語は主にコツ入手で入手可能

標語は主に、コツを入手することで入手できる。
コツイベだけでなく、イベントでの入手も対象。
ただし、なんの標語を入手できるかは「なんのコツを入手したか」に依存しているため、狙いの標語がある場合は予め把握しておく必要がある。

コツ入手以外での標語入手方法

• ギミック開始時(8月3週)
• 各校の秘術を7回実行(計4種)

なお、ギミック開始時にもらえる標語の種類は、サポートキャラのうち最も左に入れたキャラの所属校によって変わる。

標語掲示・標語入手のその他細かいルール

• 掲示中の標語を新しい標語で上書きはできるが、撤去はできない
• 同じ標語は同時に複数掲示できない、掲示中の学校とは別の学校であっても掲示できない
• 標語は撤去されても、再度知恵のカケラを消費できれば掲示できる
• 学校選択練習開始前に得たコツに関しても有効で、開始時にまとめて標語が増える
• 開眼によるコツ取得のみ標語が増えない

金剛練習について

特定条件を満たすと「金剛練習」が発動可能に

特定条件を満たすと、練習画面で「金剛練習」を1回のみ発動可能になる。

金剛連合発動時の恩恵

金特コツの種類は一部を除きランダムとなっているが、月が変わると入れ替わる。

金剛練習で入手できる金特について

金剛練習で入手できる金特は月ごとにランダムで変化するが、ある程度は対象の金特の種類が決まっている。
現在確認できている金特は下記の通り。

金剛練習の発動条件

秘術融合(1度の練習で2種類以上の秘術を発動させること)の組み合わせを6通り全て行うことで発動可能に。
6通りのペアは、4種類の秘術から2つの秘術を選ぶ時の全パターン分。
具体的なペアの種類は下記の通り。

• 緑×青
• 緑×紫
• 緑×赤
• 青×紫
• 青×赤
• 紫×赤

練習画面から秘術組み合わせ実行状況を確認可能

※9/29追記

上記画像のように、練習画面右のボタンから秘術組み合わせ実行状況を確認できる。

金剛練習を発動しても片寄峠の連続は途切れない

※8/4追記

上記左の画像は金剛練習発動前(片寄峠4連続以上)、右の画像は金剛練習発動後の画像である。
このように、金剛練習を発動しても片寄峠の連続は途切れない。
なので、金剛練習発動時は片寄峠の連続は考慮に入れなくてOK。

その他補足項目

補足項目一覧

• 練習レベルは存在しない
• 高校生でないイベキャラにも所属校は設定されている、ただしスカウトだけは所属校がない
• コツイベの発生率が上がっている
• 「休む」コマンドを使用したときに体力が大きく回復する(通常時の1.8倍)
• タッグ練習の経験点が大きい場合に補正が掛かる