パワプロアプリのパワクエモードにおける、2023年6月時点での「パワクエコーチ用投手の具体的な作り方」を解説しています。取得能力・育成人数・デッキ編成例・立ち回りなど詳細に解説していますので、参考にしてください。
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本記事の概要・意図
マントル強化でのパワクエコーチ用投手の作り方はこちらパワクエ用コーチを育成しよう
パワクエで選手をスカウトする時、選択するコーチ選手の所持している能力のうち最大で金特が2つ、青特が3つ伝授される。
また、コーチ選手の基礎能力の上限突破値が基礎能力に加算される(最大+50)。
このため、パワクエで高査定な金特・青特のみを所持し、基礎能力の上限突破値が大きい選手をコーチにすることでスカウトする選手のランクが高くなり、パワクエのチームランクをより伸ばせるようになる。
本記事では、パワクエの踏襲コーチ用選手の育成で取得する能力、および育成の仕方について解説する。
コーチシステム・コーチ育成の大枠の知識は別記事で解説
記事はこちら野手コーチ育成は別記事で解説
記事はこちらかなり時間がかかるため、チムランにこだわりがない人はやらなくてよい
パワクエ用コーチを完璧に作ればパワクエのチムランをかなり上げられるが、かなり時間がかかる。
そのため、チムランにこだわりがない人はやらなくてよい。
逆にいうと、これをやることで他ユーザーとかなり差を付けられる。
コーチ人数+3の契約書を前提とする
パワクエのチムランを伸ばすために、コーチ人数+3の契約書を揃えることが前提となる。
そのため、本記事ではコーチを3人スカウトすることを想定したコーチ用選手を紹介する。
討総強化での育成を前提とする
コーチの選手ランクが高いほど金特2つ伝授の確率が高まるため、コーチ用選手は可能な限り高ランクで育成したい。
そのため、現在の2023年6月時点で投手最強高校である「討総学園高校強化」で育成を行う。
パワクエコーチ用投手育成で取得する能力
金特
金特の伝授はコーチ1人あたり最大2つで、3人分で計6つの金特を伝授することになる。
パワクエで査定上位の金特は以下の通り。
- 怪童(先発342,リリーフ171)
- ディレイドアーム(先発318,リリーフ159)
- 不屈の魂(先発312,リリーフ156)
- 左キラー(先発312,リリーフ156)
- ドクターK(先発306,リリーフ153)
- 闘魂(先発306,リリーフ153)
これらの金特を、被りがないように3人の育成で2つずつ取得する。
また、他の金特が伝授されないように指定した上記以外の金特は取得しない。
青特
青特の伝授はコーチ1人あたり最大3つで、3人分で計9つの青特を伝授することになる。
伝授した金特の下位特能も自動的に伝授されるので、上記で示した金特の下位特能は取得する必要がない。
それらを除いた、パワクエで査定上位の青特は以下の通り。
- 威圧感(先発150,リリーフ75)
- 対ピンチ◎(42,リリーフ21)
- 尻上がり(36,リリーフ18)
- 根性〇(36,リリーフ18)
- 逃げ球(36,リリーフ18)
- 対強打者〇(36,リリーフ18)
- 連続球種〇(36,リリーフ18)
- ジャイロボール(36,リリーフ18)
- ケガしにくさ◎(34,リリーフ22)
これらの青特を、被りがないように3人の育成で3つずつ取得する。
また、他の青特が伝授されないように指定した9つ以外の金特は取得しない。
威圧感は必須
特に、威圧感は査定が飛びぬけて高いので取得必須。
取得には金特同様に専用のイベキャラが必要なので、デッキ編成を工夫する必要がある。
契約書キャラの所持特能と被らないよう配慮
契約書キャラが元々所持している特能は重複してコーチで伝授するメリットがなく、特能伝授の限られた枠が無駄になってしまう。
レア度の高いコーチ人数+3の契約書は以降しばらく使用する可能性が高いので、育成するコーチ用投手は編成している契約書投手キャラの専用コーチとして、そのキャラが持っている特能は取得しないべき。
例
久里はもともとノビ〇・奪三振を所持しているため、怪童・ドクターKを伝授するメリットが小さくなってしまう。
そのため、久里のコーチを育成する際は怪童・ドクターKの代わりに、次点で査定が高い下記の金特を取得すると良い。
- 金縛り(294)
- クロスキャノン(276)
コン・スタ・肩力の上限突破値を合計で50以上にする
パワクエの契約書キャラの基礎能力の特訓値は、最大で50まで上がる。
そこで、コーチ用選手のコントロール・スタミナ上限突破値の合計(3人分)をそれぞれ50以上にすることで、特訓値がカンストしてコントロール・スタミナ特訓を踏む必要がなくなるため、コントロール・スタミナの特訓人数+のスキルをわざわざ付けなくてよくなる。
肩力も上限突破させる理由
投手の野手能力もチームランクに関与するため、肩力の上限突破値も50を目指す。
球速を上げた時自動で肩力も上がるので、育成のしやすさから肩力を選んでいる。
敏捷ptを使わずに上げられるミート・パワーでも上限突破が狙えるので、デッキ編成に余裕があればミート・パワー上限を積むとよい。
最低でもPDランク以上を目指す
金特2つ伝授を可能にするために、最低でもPDランク以上を育成する必要がある。
金特や査定効率の良い青特を取得できずランクが伸ばしにくいので、以下のことを意識してランク上げをより楽にしよう。
- 先発で登録
- 球速上限突破・変化量7×3球種を目指す
- 経験点の稼ぎやすいデッキを編成する(討総強化では練習改革持ちを編成するなど)
- 友情特殊能力・至高のスターター・緑特能は伝授される特能の候補外なので、査定を上げるためになるべく取る
パワクエコーチ用投手の育成必要人数
最低でも27人育成する
投手の先発・中継ぎ・抑えを合わせた9人全員の契約書がコーチ+3である場合、契約書1つ当たりにコーチ用選手を3人育成することになり、合計で最低27人の育成が必要になる。
同じ能力の選手を複数人育成しスカウトを安定させる
現実的に育成できるランクがPDとランクが低く、金特2つ伝授の確率が低いため、同じ能力の選手を複数人育成しスカウトを安定させることが有効。
同じ能力のコーチを2人育成する場合合計で54人育成することになる。
かなり多い人数なので、時間・育成選手BOXの枠に余裕があれば推奨する。
効率が悪いので野手優先で育成
上述の通り、PD以上の育成ハードルが高い現在だと投手コーチ育成はかなり効率が悪いため、まずは野手コーチを優先して育成しよう。
チムランにこだわりがそこまでないのであれば、投手コーチの育成は選手ランクがインフレする次の投手高校実装まで待つのが無難。
パワクエコーチ用投手育成のデッキ編成で意識すべきこと・デッキ編成例
デッキ編成で意識すべきこと
- 3人の育成で金特6つ(怪童,ディレイド,不屈,左キラー,闘魂,ドクターK)と威圧感を取得可能な編成に
- コン・スタ・肩力の上限突破合計値をそれぞれ50以上にする
- 前3後3で編成し、まねき猫無しでもイベ全完走するようにする
- 至高のスターターと友情特殊能力取得、球速上限突破で査定を高める
- 該当の金特・威圧感取得キャラ以外は討総強化投手適正の高いキャラを入れる(彼女キャラ・スタ練習改革は必須)
デッキ例①-不屈の魂・左キラー取得型
デッキ概要
ルーカスの代用キャラ(不屈の魂入手可)
担当の育成選手概要
使用デッキ
選手ランク・総経験点
選手能力
デッキ例②-闘魂・ドクターK・威圧感取得型
デッキ概要
物茂の代用キャラ(ドクターK入手可)
※闘魂はシナリオ金特で入手可
担当の育成選手概要
使用デッキ
選手ランク・総経験点
選手能力
※クロスファイヤーより、ケガしにくさ◎を取得すべき。
デッキ例③-怪童・ディレイドアーム取得型
デッキ概要
勝利つばさの代用キャラ(怪童入手可)
| 第1候補 | 第2候補 | 第3候補 |
|---|---|---|
| いずみ 前 変化&球速 | 五条 後 球速&コン コン+4 | 前田 後 コン&球速 コン+2 |
| 第4候補 | 第5候補 | 第6候補 |
| 善逸 前 球速&スタ 球速+1 | [新]降谷 前 球速 スタ+6 | ラオウ 前 スタ&球速 スタ+6 |
| 第7候補 | 第8候補 | 第9候補 |
| ヒカル 前 球速 | 堂江 前 コン&球速 コン+2 | - |
ワールド十六夜の代用キャラ(ディレイドアーム入手可)
担当の育成選手概要
使用デッキ
選手ランク・総経験点
選手能力
担当の育成コーチ×3の伝授能力合計値
金特・青特
| 金特 | (至高のスターター)/左キラー/不屈の魂/ドクターK/闘魂/怪童/ディレイドアーム |
|---|---|
| 青特 | 対ピンチ◎/逃げ球/連続球種◯/ジャイロボール/威圧感/※クロスファイヤー/尻上がり/根性◯/対強打者◯ |
※クロスファイヤーより、ケガしにくさ◎を取得すべき。
基礎能力(上限突破値)
| 球速 | コン | スタ | 肩 |
|---|---|---|---|
| 6 | 59 | 58 | 54 |
パワクエコーチ用投手育成のサクセス中の立ち回り(討総強化)
立ち回りで意識すべきこと
- 大前提として、選手ランクを伸ばすために大枠はガチ育成と同じ立ち回りで進める
- まねき猫・カロリーバーを使うのはもったいないので、普段使わないMAXパワドリ・ビルドパワドリなどの持ち込みがオススメ
- 取得必須な金特のイベントを完走させるために、必要のないSRイベントは1回目で切る
- 取得する能力をかなり絞る都合上、拡張能力UPでかなり査定を上げることになるので、経験点バランスはより意識
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