【パワプロアプリ】フリート高校再強化のギミック経験点の決まり方【パワプロ】

パワプロアプリのサクセス「フリート高校再強化」のギミック経験点の法則・決まり方を掲載・解説しています。その上でのデッキ編成・立ち回りへの活かし方なども解説していますので、フリート高校再強化をプレイする上での参考にしてください。

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フリートキャラ詳細①(新キャラ)
[ラ]梶										杏嘉										留萌
フリートキャラ詳細②(過去キャラ)
彩葉						伊瑠花						[挑]泡瀬						[パ]泡瀬						泡瀬
[ハ]オクタ						オクタ						館橋						沖野						梶

積荷売却経験点の決まり方

積荷売却経験点の概要

積荷を売却すると、積荷の色・個数に応じて経験点を獲得することができる。
具体的に言うと、積載量が1番多い色の積荷は対象の練習Lvを2上げ、2番目以降に多い積荷の色に関しては対応種の経験点を獲得、という形になっている。
各積荷の対応経験点、対応練習LvUPは下記の通り。

積荷	対応経験点	対応練習LvUP
緑	筋力pt	筋力練習
青	技術pt	打撃練習
紫	敏捷pt	走塁練習
赤	精神pt	肩力練習
黄	ALLpt	守備練習

積荷売却経験点の変動要素

積荷売却経験点は上記7つの要素によって変動し、上から順々に計算される。
以下では各項目の詳細について、それぞれ解説していく。

①デフォルト経験点(積荷数・タッグボナ合計値)

積荷売却時におけるデフォルト経験点は、「積荷数」「メインデッキのタッグボナ合計値」この2つによって決まる。
それぞれの詳細は下記の通り。

「積荷数による変動」について

積荷個数により、デフォルト経験点が変動する。
以下の条件であるときは下記の表の経験点が得られるが、補正タッグボーナス合計値については次項で後述する。

※ただし、黄色積荷(経験点ALL対応)の場合は、点数が1/3になる。

基本的には積荷個数が多ければ多いほど売却での獲得経験点も大きくなるが、1個当たりの効率に関しては10個で最大を迎えた後、11個以降で大きく落ちていく。

「タッグボナ合計値」による変動について

「メインデッキキャラのタッグボーナス」合計値により、デフォルト経験点が変動する。
ただし、イベキャラのタッグボーナスは以下の条件によって補正される。
以下のように補正されたタッグボーナス値を以降から記事内では「補正タッグボーナス値」とし、メインデッキの合計値に関しては「補正タッグボーナス合計値」とする。

なお、補正タッグボーナス合計値600％を基準とした、補正タッグボーナス1000％(50％刻み)までの経験点倍率は下記の通り。

また、デフォルト経験点を直接求めたい場合は以下の計算式で求めることも可能。

画像での計算例

608×{1+0.0042×(700-600)} = 863pt
なんらかの要因により、実測値と4ptの誤差。

②形状ボーナス

特定の形の積荷を一定数以上入れると、積荷売却時に「形状ボーナス」が発生。
形状ボーナスの発生条件は下記の通り。

これらは補正タッグボーナス合計値により倍率が決定され、デフォルト経験点にかけられる。
補正タッグボーナス合計値600％〜800％(50％刻み)の経験点倍率は、下記の通り。

画像での計算例

472×1.213 = 572pt

③目的地ボーナス

積荷売却時、寄港先ごとに設定されている「目的地ボーナス」が発生。
売値の矢印の数によって、売却経験点に倍率がかけられる。
矢印が1つならば対応する色の経験点が1.5倍、2つならば2倍される。

画像での例

582×2 = 1164pt

④お見送りボーナス

積荷売却時、合同練習キャラの進行度によって「お見送りボーナス」が発生。
進行度によってそのキャラの色に応じた経験点が追加される。
原則、合同練習キャラと同じ色の経験点が上乗せされるが、その色が練習Lvの上がる積荷の色と一致している場合は、点数が半減して黄色の積荷に変換される。
進行度ごとの追加経験点は下記の通り。

画像での例

506+450 = 956pt

⑤彼女ボーナス

積荷売却時、純彼女キャラがメインデッキに入っていて、かつ3種類以上の積荷を積載していると「彼女ボーナス」が発生。
1番少ない積荷の売却経験点が1.5倍される。
また、デートコマンドを使用してデートを行うと、この彼女ボーナスの倍率が1.5倍→2.0倍にUPする。

画像での例

469×1.5 = 703pt

⑥海賊ボーナス

セクション2以降、海上MAPにランダムで現れる海賊を撃破すると「海賊ボーナス」が発生。
全ての積荷売却経験点が1.3倍される。

画像での例

450×1.3 = 585pt

⑦練習Lvボーナス

積荷売却時、練習Lv4or5の練習が練習LvUP対象になると「練習Lvボーナス」が発生。
練習Lv+2の代わりに経験点を獲得できる。
獲得経験点は補正タッグボーナス合計値によって変動。
補正タッグボーナス合計値600％〜1000％(50％刻み)の獲得経験点は、下記の通り。

また、②の形状ボーナスも作用し、小ボーナス適応の場合は上記表の値に200点、大ボーナス適応の場合には800点が追加される。
ただし、黄色積荷(経験点ALL対応)の場合は形状ボーナス適応後、点数が1/3になる。

画像での例

補正タッグボーナス合計値600%で形状ボーナスなしなので、そのまま940ptを獲得。

積荷売却経験点決定までの実例

画像のような状態・表の通りの条件で出航する。

①各種ボーナスがかかる前の経験点

②目的地ボーナス発生後(支良州水産高校)

赤積荷経験点(精神pt)が1.5倍、青積荷経験点(技術pt)が2.0倍される。

③お見送りボーナス発生後

木場(紫)の進行度が1、金原(青)の進行度が2。
青積荷経験点(技術pt)が金原進行度2により、450pt追加される。
紫は積荷個数最多であるため、紫積荷経験点(敏捷pt)が黄色積荷経験点(ALLpt)に置き換えられ、木場進行度1分の半分の50ptが追加される。

④彼女ボーナス発生後

最も積荷個数の少ない青積荷経験点(技術pt)が1.5倍される。

⑤海賊ボーナス発生後(最終)

全ての積荷経験点が1.3倍される。
こちらが最終的な獲得経験点となる。

船積み練習による追加経験点の決まり方

「船積み練習による追加経験点」の概要

練習時、追加経験点を獲得できる。
これは、後述する船積みボーナス・船積みタッグが発生していなくても獲得可能。

船積み練習による追加経験点の変動要素

船積み練習による追加経験点は、上記4つの要素によって変動する。
以下では各項目の詳細について、それぞれ解説していく。

①ベース経験点

以下の条件であるとき、船積み練習で合計100ptの追加経験点を獲得できるので、今回はこれをベース経験点とする。

ベース経験点は練習箇所ごとに下記の割合で配分される。
ただし、練習改革がある場合は該当経験点に全体の10%が追加される。

画像での例

上で示した配分表の通り、筋力25pt・技術50pt・精神25pt、合計100ptの追加経験点が発生している。

②補正タッグボーナス合計値

補正タッグボーナス合計値によってベース経験点に倍率がかかる。
補正タッグボーナス合計値600％を基準とした、補正タッグボーナス合計値1000％(50％刻み)までの経験点倍率は下記の通り。

なお、任意の補正タッグボーナス合計値の倍率を求めたい場合は以下の計算式で算出可能。

画像での例

600%時(画像左)では技術ptの追加経験点が50ptなのに対し、700%時(2枚目)では技術ptの追加経験点が1.92倍の96ptとなっている。

③練習Lv

練習Lvによってベース経験点に倍率がかかる。
練習Lv1時を基準とすると、Lv2〜5時の倍率は下記のようになる。

画像での例

練習Lv1時(画像左)では技術ptの追加経験点が50ptなのに対し、練習Lv5時(画像右)では技術ptの追加経験点が1.5倍の75ptとなっている。

④積荷個数

積荷個数によってベース経験点に倍率がかかる。
積荷個数4を基準とすると、積荷個数5〜8個時の倍率は下記のようになる。

画像での例

積荷個数4個(画像左)では技術ptの追加経験点が50ptなのに対し、積荷個数8個(画像右)では技術ptの追加経験点が1.2倍の60ptとなっている。

船積み練習時の追加経験点の求め方

これらより、任意の船積み練習の追加経験点は以下の計算式で求めることができる。

画像での計算例

100×0.4×1.47×1.25×1.05 ＝ 77pt(小数点切り捨て)

船積みボーナスによる追加経験点の決まり方

「船積みボーナスによる追加経験点」の概要

練習の積荷種類(色)とその場にいるイベキャラの役割が一致していると「船積みボーナス」が発生し、ボーナスに応じた点数が追加経験点として加算される。
積荷の色・キャラ役割は、下記のように各経験点に対応している。

積荷	対応役割	対応経験点
緑		筋力pt
青		技術pt
紫		敏捷pt
赤		精神pt

船積み練習時の追加経験点の変動要素

船積み練習時の追加経験点は、上記5つの要素によって変動する。
以下では各項目の詳細について、それぞれ解説していく。

①ベース経験点

以下の条件であるとき、船積みボーナスによって105ptの追加経験点を獲得できるので、今回はこれをベース経験点とする。

②船積みボーナス発生キャラの補正タッグボーナス値

船積みボーナス発生キャラの補正タッグボーナス値によってベース経験数に倍率がかかる。
これは発生キャラの補正タッグボーナス値にのみ依存し、船積み練習の追加経験点で用いた補正タッグボーナス合計値ではないので注意。
発生キャラの補正タッグボーナス値100％を基準とすると、120％〜200％時(20％刻み)の倍率は下記のようになる。

なお、任意の補正タッグボーナス値の倍率を求めたい時は以下の計算式で算出可能。

画像での例

100％時(画像左,通常土門)では敏捷ptの追加経験点が105ptなのに対し、160％時(画像右,勝利つばさ)では敏捷ptの追加経験点が1.84倍の193ptとなっている。

③練習Lv

練習Lvによってベース経験点に倍率がかかる。練習Lv1を基準とすると、練習Lv2〜5の倍率は下記のようになる。

画像での例

練習Lv1時(画像左)では敏捷ptの追加経験点が105ptなのに対し、練習Lv5時(画像右)では敏捷ptの追加経験点が1.55倍の163pt(小数点切り上げ)となっている。

④積荷個数

積荷個数によってベース経験点に倍率がかかる。
積荷個数5を基準とすると、積荷個数6〜8の倍率は下記のようになる。

画像での例

積荷個数5個(画像左)では敏捷ptの追加経験点が105ptなのに対し、積荷個数7個(画像右)では敏捷ptの追加経験点が1.84倍の193pt(小数点切り捨て)となっている。

⑤船積みボーナス発生人数

複数人が同時に船積みボーナスを発生させた場合は、1人ずつ計算してそれぞれの点数を加算することで求めることが可能。

船積みボーナスによる追加経験点の求め方

これらより、任意の船積みボーナスによる追加経験点は以下の計算式で求めることができる。

画像での計算例

3キャラそれぞれの補正タッグボーナス値と倍率は以下のようになる。

これらをもとに計算する。

105×1.11×1.84×(1.28+1.00+1.14) ＝ 733pt
なんらかの要因により、実測値と3ptの誤差。

船積みタッグによる追加経験点の決まり方

「船積みタッグによる追加経験点」の概要・変動要素

船積みボーナスが発生している状況でタッグが発生すると、その練習は「船積みタッグ」となる。
この状態になると船積みボーナスに倍率がかかり、練習素点にも倍率がかけられ、その2つの合計値が追加経験点として加算される。
なお、船積みボーナス・練習素点の倍率は「練習内の船積みタッグ非発生キャラ数」によって変動する。
このキャラというのはイベキャラだけでなく、モブチームメイト・スカウト・監督などを含めた全キャラが対象。
以下では、船積みボーナス・練習素点の倍率変動の詳細について、それぞれ解説していく。

①船積みボーナスの倍率変動に関して

練習内の船積みタッグ非発生キャラ数ごとの、船積みボーナスにかかる倍率は下記の通り。

②練習素点の倍率変動に関して

練習内の船積みタッグ非発生キャラ数ごとの、練習素点にかかる倍率は下記の通り。

上記、①と②の合算値が船積みタッグによる追加経験点として加算される。

画像での計算例

船積みボーナスに関して(敏捷ptに着目)

左側のタッグ発生していない方の船積みボーナスは457ptである。
この状態で2人とも船積みタッグを発生させる。
このとき、船積みタッグを発生させていないキャラは3人いるので、船積みタッグを発生させると船積みボーナスは1.52倍される。
計算すると、457×1.52=695ptとなり、右側の画像の698ptとほぼ一致する(何らかの要因により3ptの誤差)。

練習素点に関して(精神ptに着目)

タッグが発生していない左側の画像の船積み練習における精神の追加経験点は64pt。
また、タッグが発生している右側の画像の船積み練習における精神の練習素点は53ptである。
よって、タッグが発生したときの追加経験点はこの練習素点53ptに、タッグを発生させていないキャラが3人であるときの倍率「10.3倍」をかけ、さらに船積み練習による追加経験点64ptを足すことによって算出することができる。
計算すると、53×10.3+64＝609ptとなり、右側の画像の602ptとほぼ一致する(何らかの要因により9ptの誤差)。

船積みタッグ発生後の追加経験点の決まり方

「船積みタッグ発生後の追加経験点」の概要・変動要素

船積みタッグ発生後、その船積みタッグ発生時の船積みボーナスの3倍の経験点を追加で獲得可能。
ただし、この経験点は12.5点刻みとなっており、余った点数は切り捨てされる。
なお、船積みタッグから直接追加経験点を求めたいときは、対象の追加経験点に以下の表の倍率をかけることによって算出可能。
倍率は船積みタッグ非発生キャラの数によって変動する。

画像での計算例

船積みタッグによる追加経験点は403ptなので、これに船積みタッグ非発生時キャラ数による倍率1.63倍をかける。
403×1.63 = 656ptとなり、画像下の追加獲得経験点とほぼ一致する(何らかの要因により6ptの誤差)。

合同練習での獲得経験点の決まり方・要素

「合同練習での獲得経験点」の概要

各寄港先では、その高校の所属キャラ(以下「合同練習キャラ」)との合同練習が可能。
合同練習となった際も通常練習時と似たような形で追加経験点を獲得できるが、一部合同練習でしか得られない種類の経験点もある。

合同練習での獲得経験点の種類・要素

合同練習での獲得経験点・要素は、上記6種が存在する。
以下では各項目の詳細についてそれぞれ解説していくが、①②③④に関しては通常練習時と重なる部分が多いため、簡易的な解説に留める。

①船積み練習

船積み練習に関しては、合同練習キャラの有無・合同練習キャラの進行度によっての変化はない。

②船積みボーナス

合同練習キャラによって船積みボーナスが発生すると、追加経験点を得られる。
追加経験点の変動要素は下記の3つ。

「進行度による変動」について

合同練習キャラの進行度によって、船積みボーナスでの追加経験点が変動する。
練習Lv1・積荷個数6個のときの追加経験点は下記の通り。

「練習Lvによる変動」について

練習Lvによって、船積みボーナスでの追加経験点に倍率がかかる。
練習Lv1を基準とすると、下記の表のようになる。

「積荷個数による変動」について

積荷個数によって、船積みボーナスでの追加経験点に倍率がかかる。
積荷個数6個を基準とすると、次の表のようになる。

合同練習キャラによる船積みボーナスの追加経験点の求め方

上記より、任意の合同練習キャラによる船積みボーナスの追加経験点は、以下の計算式で算出可能。

③船積みタッグ

合同練習キャラによって船積みタッグが発生すると、船積みボーナスと練習素点に倍率がかけられ、追加経験点に加算される。
倍率は「練習内の船積みタッグ非発生キャラ数」(イベキャラだけでなくモブ・監督・スカウトなどの全キャラが対象)によって変動する。

「船積みボーナスの倍率変動」に関して

練習内の船積みタッグ非発生キャラ数ごとの、船積みボーナスにかかる倍率は下記の通り。

「練習素点の倍率変動」に関して

基本的にはイベキャラの船積みタッグ発生時と同様だが、詳細な倍率に関しては算出が難しいため、この部分に関しては割愛する。

④船積みタッグ発生後の追加経験点

合同練習キャラとの船積みタッグ発生後、その船積みタッグ発生時の船積みボーナスの3倍の経験点を追加で獲得可能。
ただし、この経験点は12.5点刻みとなっており、余った点数は切り捨てされる。

⑤合同練習キャラのコツイベ経験点

合同練習キャラのコツイベが発生すると、その合同練習キャラの進行度に応じて下記の経験点(種類は得意練習対応のもの)+コツを獲得できる。

なお、デッキイベキャラのコツイベと合同練習キャラのコツイベが同時発生しているとき、どちらが選択されるかは完全にランダムとなっている。

⑥進行度経験点

1つの寄港先で合同練習キャラ全員の進行度を1段階上昇させると、ALL経験点を獲得可能(以下「進行度経験点」)。
この進行度経験点は1回のサクセスで4回まで獲得でき、進行度を0から1にしたとき・1から2にしたときの獲得経験点量は同じ。
なお、獲得経験点量はメインデッキの補正タッグボーナス合計値により、下記のように変動する(600％〜1000％までを記載)。

また、任意の補正タッグボーナス合計値における獲得経験点は以下の計算式で算出可能。

画像での例

上述した表の通り、660ptALLを獲得。

出航コマンド終了後の追加経験点の決まり方

出航コマンド終了後の追加経験点の概要

出航コマンド終了後(6月1週以降・フリート高校に戻った後)も、船積み練習とはまた異なるギミックによって追加経験点を獲得可能。

出航コマンド終了後の追加経験点の変動要素

出航コマンド終了後の追加経験点は、上記4つの要素によって変動する。
以下では各項目の詳細について、それぞれ解説していく。

①出航コマンド終了時の積荷売却合計数

出航コマンド終了後の追加経験点の総計は、練習Lv1・練習参加人数3・タッグ発生なし時、出航コマンド終了時の積荷売却合計数に4.04倍をかけた値となる。
また、追加経験点の配分割合は下記の表の通り。
ただし、練習改革がある場合は該当経験点に全体の10%が追加される。

画像での計算例

追加経験点の総計は、120個×4.04=484.8pt
このうちの50％が技術ptに追加されるため、484.8×0.5 = 242pt
なんらかの要因により、実測値と1ptの誤差。

②練習Lv

出航コマンド終了後の追加経験点は、練習Lvによって変動する。
練習Lvによる変動倍率は、以下の表の通り。

画像での例

練習Lv1の打撃練習の精神pt(配分25％)追加点が121ptなのに対し、練習Lv5の肩力練習の技術pt(配分25％)追加点は1.5倍の182pt(小数点切り上げ)となっている。

③練習参加人数

出航コマンド終了後の追加経験点は、練習参加人数によって変動する。
なお、練習参加人数とはモブ・監督・スカウトも含めた人数である。
参加人数3人を基準とすると、参加人数0〜5の倍率は下記のようになる。

画像での例

練習参加人数3人時の精神pt追加点が304ptなのに対し、練習参加人数5人時の精神pt追加点は1.053倍の320ptとなっている。

④タッグ発生有無

出航コマンド終了後の追加経験点は、タッグが発生すると1.5倍される。

画像での例

タッグ発生なし時の筋力pt追加点が125ptなのに対し、タッグ発生あり時の筋力pt追加点は1.5倍の187ptとなっている。

投手育成時の獲得経験点デバフ内容

積荷売却点・船積み関連の追加点が0.6倍に

投手育成時、積荷売却経験点・船積み練習の追加経験点・船積みタッグによる追加経験点の3種が野手育成時の0.6倍に抑えられている。

画像での例

積荷売却経験点

野手育成時は積荷売却経験点が208ptなのに対し、投手育成時は0.6倍の124ptとなっている。

船積み練習での追加経験点

野手育成時は追加経験点の総計が329ptなのに対し、投手育成時は0.6倍の197ptとなっている。

その他特記事項

その他特記事項一覧

• 全ての項目において、メインデッキ平均Lvの影響なし
• オリジンランクによる影響もなし
• 前回強化時・通常時にあった得意練習2種キャラのデバフ、やる気効果UP所持によるバフ効果もなし

2019年以降リリースの高校はギミック経験点にメインデッキ平均Lvの影響があるものがほとんど。
特に2021年以降リリースの高校はその傾向がかなり強くなっていたが、今回のフリート再強化ではメインデッキ平均Lvの影響が一切無くなっているのが大きな特徴。

まとめ・解析結果のサクセスへの活かし方

デッキの平均Lvは影響がないので無理に引き上げる必要なし

今回のフリート再強化では、メインデッキの平均Lv自体はギミック経験点に一切影響しないので、無理にデッキLvを引き上げる必要は無い。
最近の高校ではメインデッキの平均Lvが1下がっただけで総経験点がガクッと減ってしまう仕様だったためどのキャラもなるべく高Lvで揃える必要があったが、フリート再強化ではその必要が無い。
例えば、Lv45→50のボーナスがタッグボーナス+10％など恩恵が大きくないキャラに関しては、無理してガチャを引いてLv50にする必要は無い。

特に杏嘉・留萌はLv35でも十分使える

今回の再強化での新キャラである杏嘉・留萌はLv35時点での完成度が高く、Lv45・Lv50で付くボナの重要度は低いため、Lv35でも十分使えると言える。
また、通常の高校ではSR35だと練習性能だけでなく初期評価の低さも気になるところだが、フリート再強化では出航時の海上イベでデッキキャラ評価を大きく上げられるため、他の高校ほど初期評価の低さは気にならない。

杏嘉・留萌のキャラ詳細はこちら

杏嘉

留萌

キャラボナは「タッグボーナス」がとにかく重要

メインデッキキャラの「タッグボーナスの高さ」はほぼ全てのギミック経験点に影響するため、キャラボナに関しては「いかに高いタッグボーナスを持っているか」この点がとにかく重要。
役割・得意練習の噛み合いが良く、他の細かい部分が刺さっていても、タッグボーナスが低いとメインデッキには入れにくい。

彼女はタッグボナ90％扱いなこともあってやはり入れるべき

彼女キャラはタッグボーナスを持っていないため、彼女キャラを入れるとその分デッキのタッグボーナス合計値が大きく減ってしまうことが危惧されていたが、解析の結果、彼女キャラはタッグボーナス90％扱いとなっていることが分かった。
彼女キャラを入れてもメインデッキ1枠分のタッグボーナスがまるまる無くなるわけではないため、やはり彼女キャラは入れた方が良さそう。

船積みボーナスが重複している船積みタッグは踏む優先度高

船積みボーナスが重複していると該当種の獲得経験点が多くなるだけではなく、船積みタッグ発生後に追加できる経験点の量もかなり多くなる(船積みボーナス値の3倍)ため、船積みボーナスが重複している船積みタッグは踏む優先度がかなり高くなる。

強い寄港先の合同練習キャラの進行度は早めに2にする

合同練習キャラ進行度が0と2では、得られる練習経験点・お見送りボーナス経験点・コツLv・コツイベ経験点がかなり違う。
そのため、強く複数回行きたい寄港先の合同練習キャラに関しては、早い段階で進行度をMAXの2まで上げるべき。

得意練習2種キャラが多い寄港先は優先度が高くなる

前回強化時は得意練習2種(二刀流除く)だと船積みボーナス値が低くなるというデメリットがあったが、今回の再強化では得意練習2種キャラにそのようなデメリットは無い。
そのため、タッグがより発生しやすい得意練習2種キャラが多い寄港先は、出航時の選択優先度が高くなる。

余裕がある場合は積荷を多く積んで出航終了後の練習を強化

出航コマンド終了後の練習での追加経験点の総計は出航コマンド終了時の積荷売却合計数に4.04倍をかけた値となるため、船積み練習時に余裕がある場合は積荷を多く積んでおくと、出航コマンド終了後の練習でより多く経験点を稼げるようになる。
例えば、出航直前のターンでのコツイベによる追加積載時、積荷売却経験点に一切影響が出ないなら追加で積荷を4or6個積み、少しでも積荷売却合計数を多くするべき。

投手育成はデバフがかなりかかるのでやはり厳しい

投手育成時は、積荷売却経験点・船積み練習の追加経験点・船積みタッグによる追加経験点の3種が野手育成時の0.6倍に抑えられている。
これにより、ギミックで総経験点を伸ばすことが難しくなっているため、フリート再強化での投手育成はやはり厳しい。
投手育成をするなら、やはりほかほかホリデー高校一択となる。

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