パワプロアプリの十二単(じゅうにひとえ)早川あおいを使い、マントル辺境高校で投手育成してみました。十二単あおい入りデッキのメリット・デメリット、担当が実際にやってみて気づいた点などを掲載していますので、参考にしてください。
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検証テーマ・検証内容
3/2に十二単あおいが登場!
3月2日(月)開催の「桃の節句記念ガチャ」で早川あおいの十二単Verが登場!鉄腕+ド根性の金特2種取りが可能で、テーブルも通常Verから大幅に強化されている(岸田テーブル)。
[十二単]早川あおいの詳細はこちらしかしネックな点が多数...
しかし、イベントの重さ(計6回)・イベントでの体力消費(最大4回)・初期評価の低さの3点がネックであり、表面上だけ見ると突出して強いというわけではなさそう...
とはいえPG先発ぐらいは作れそう
とはいえ変化キャラの中ではかなり強い部類であり、マントルでだったらPG先発ぐらいは作れそうな印象。ということで、十二単あおい入りでどれぐらいの投手が作れるのか試してみることに。
2種のデッキで検証!
1つめは現テンプレのエプ優花を十二単あおいに差し替えた形。2つめは思い切ってスタ上限UPの枠を深見にした編成となっている。それぞれのメリット・デメリット解説は次の項で行っていく。
十二単あおい入りマントル投手デッキ1の解説
達也・オクタ入りデッキ
得意練習分布・基礎上限UP
デッキのメリット
- ダイナマイト練習が発生しやすい
- 各々の練習性能が高い
- 方石の確保が楽
全キャラ選手キャラであり自発的にタッグ可能なため、ダイナマイト練習がかなり発生しやすい。方石採掘場の設計図を達也・オクタ・佐菜の3人で入手可能で、方石確保が楽な点も良い。
デッキの懸念点・デメリット
- 後イベが猛烈に重い(計18)
- 技術ptが不足しやすい
- 金特不確定が計3人
- 星石を入手しにくい
後イベが計18とかなり重く、まねき猫を使わないとイベ全完走がほぼ不可能。その上、金特不確定キャラも3人いる(達也・オクタ・あおい)。また、あおいが大量の変化ボナ持ちのため、これを捌くための技術ptが不足しやすいのもネック。
十二単あおい入りマントル投手デッキ2の解説
深見・南入りデッキ
得意練習分布・基礎上限UP
デッキのメリット
- エールタッグ&ダイナマイトの爆発力が高い
- エールタッグがダイナマイト練習に絡みやすい
- イベ全完走にある程度期待できる
- 金特不確定があおい1人のみ
- いいヤツ取得機会が計3回
- 星石確保が楽
- あおい×南コンボでセンス◯取得可能
強力なダイナマイト練習にエールタッグが絡めば超大量の経験点を入手可能。球速〜変化それぞれ得意練習が2つずつなので、その頻度も高め。後イベ数も計15〜17と、イベ全完走にもそこそこ期待できる。
デッキの懸念点・デメリット
- エールタッグへの依存度がかなり強い
- 筋力ptが不足しやすい
- 序盤に南を何度も追う必要がある
エールタッグがダイナマイト練習にうまく絡まないと経験点が伸びないため、安定感にはかなり欠ける。筋力ボナ持ちがLv50守しかおらず、メダル等をうまく使わないと筋力ptが不足してしまう点もネック。
デッキ1(達也・オクタ入り)でやってみた結果...
使用デッキ
サクセスハイライト
告白早め
強いけど技術が欲しい
球速3タッグ
経験点はぼちぼち
圧倒的技術不足
できた選手はこちら!
選手ランク | SS7+5目盛(先発) |
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総経験点 | 16798pt |
センス○ | なし |
持ち込み | 万能パワドリンク+まねき猫 |
備考 | ・あおい失敗でド根性欠け ・技術pt不足で金縛り取れず ・開眼なし |
担当コメント
ナナセ | 今回はまねき猫を持ち込んだのでイベ全完走してくれましたが、後イベが重すぎてまねき無しだとかなりきつそうです。 技術ptを稼ぎづらく変化ptばかり先走ってしまうので、このデッキはなしかなと思います。 南のエールタッグで技術ptをかなり稼げる次のデッキに期待!! |
デッキ2(深見・南入り)でやってみた結果...
使用デッキ
サクセスハイライト
告白早い!
絆も早い!
コンボでまさかのセン◯GET!!
変化カンスト!
球速カンスト!!
敏捷不足でマイブレ開眼できず...
2万点には惜しくも届かず
できた選手はこちら!
選手ランク | PG+8目盛(先発) |
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総経験点 | 19385pt |
センス○ | あり(3月3週から) |
持ち込み | なし |
備考 | ・あおい失敗でド根性欠け ・3月3週にコンボでセンス◯に ・左キラー,ジャストフィット開眼 |
担当コメント
ナナセ | センス◯GET、カンストタッグ×などのトンデモ展開でPG1目前まで行ったのは本当に驚きました。 全体的なバランスが相当良くかなり手応えを感じたので、帰ったらちょっとこれで厳選しようと思います。 もね・館橋のようにセン◯チャンスがあるので、凡才スタートでも夢があるのも良いですね。 |
ちなみに...
フリートでも強そうだったのでやってみたが...
金特が鉄腕・単練&やる気持ち・変化/レンジャーという所がフリートにも刺さっているのでフリートでもやってみたが、何度やっても3上限を達成できず、最高でSS3先発という結果に...
経験点バランスを整えるのがかなり難しい
そもそもマントルほど経験点を稼げないので、センス◯なしでは3上限を達成するのがかなり難しい。特に技術・精神ptが慢性的に不足した。
映えタッグは複数回来ました
十二単あおいを使ってみた感想・結論まとめ
ガチ育成でも全然使える
デッキ編成に少々工夫がいるが少ない試行回数でPG先発が作れているため、現状のガチ投手育成でも十分活躍可能と言っていいだろう。セン◯スタートでかなりハマれば、PG2先発も狙えそう。
変化ptが先走りしがちなので注意
所持している変化ボナが大量すぎるがゆえに工夫してデッキ編成しないと変化ptが先走りし、最終的にかなり余ってしまう。変化ptを捌く上で技術ptが特に不足するので、なるべく複数の技術ボナ持ちと併用したい。
ド根性取得率は体感低め
イベント検証や今回の検証で使っている感じ、金特2種目のド根性は体感で取得率低め(40〜50%)。基礎ステをある程度満遍なく上げている状態でもこの確率なので、2種取り成功確率はそこまで高くなさそう。
新高校で輝く?
マントルでも十分使えるが、ドハマりしているとは正直言い難い性能。次の新高校である十門字東高校(逆境転生クロスナイン)では、特徴である大量の変化ボナや鉄腕取得が輝く可能性はけっこう高そう。
覚醒も近々しそう?
あおいは過去作からの人気キャラ。同じ過去作からの人気キャラである守・矢部・みずき・聖はすでに覚醒可能となっているので、近々あおいも覚醒する可能性は高そう。というかしてほしい。
十二単あおいとエプロン優花の比較
同じ得意練習変化の超強キャラと比較
最後に、十二単あおいと同じ得意練習変化の超強キャラで、現マントルテンプレにも入っているエプロン優花との性能差を簡潔に解説していく。
エプロン優花の詳細はこちら十二単あおいがエプロン優花に勝っている点
- 金特2種取り可能
(最大2個↔1個) - 変化ボナの値が高い
(Lv45で20↔Lv45で6) - コンボ対象キャラが豊富
エプロン優花に劣っている点
- 基礎上限UPを所持していない
(なし↔コントロール上限UP+2) - 練習性能が低い
(Lv50でやる気100%↔Lv50で練習効果UP30%) - 得意練習率が低い
(固有のみ↔固有+SR覚醒での20%) - 基礎ボナが1種のみ
(変化のみ↔変化&PSR覚醒での技術10) - 初期評価が低い
(PSRLv40で60↔PSRLv40で80) - イベント数が多い
(6回↔4回) - イベントでの体力消費が多い
(最大4回↔最大1回,回復1回) - 所持コツの質が低い
(緩急○のみ↔キレ○,打たれ強さ○,対ピンチ○その他)
総評
総合的にエプ優花の方が上
エプロン優花はもともとのスペックが高い上に覚醒が可能。覚醒内容もSR・PSRともに超強力なため、総合的に言うとエプロン優花の方が格上。覚醒なしだとそこまで格上感は無くなるが、あおいの基礎上限UPなしとイベの重さはやはり痛い。
他キャラで技術ptを十分稼げるならあおいもアリ
今回の深見・南入り編成のように、他キャラで技術ptを十分稼げるのなら十二単あおい使用も全然アリ。現状の投手育成は突き詰めると総変化量勝負となるので、大量の変化ボナ持ちの十二単あおいは総変化量を伸ばす上でかなり有効。
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