7/10のアップデートで覚醒した鴨川しぐれを使用して恵比留(エビル)高校で育成した結果を掲載しています。デッキや実際の育成結果、育成時に気がついた点も記載していますので参考にしてください。
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しぐれが覚醒し、走力上限を獲得!
7月10日に鴨川しぐれが覚醒!PSR覚醒で走力上限UPを最大で+4まで獲得できるようになった。走力100→101の査定は126と非常に強力で、査定の高い選手の育成に期待できる。また7月8日のバランス調整で獲得できる経験点が増加したのも追い風!
鴨川しぐれの詳細はこちらユニフォームしぐれが特に強力!
ユニフォームバージョンのしぐれは、大量の経験点とささやき破りコツLv3を獲得できるイベントが追加されており、非常に強力。基本的にはユニしぐれを優先して覚醒・使用したい。本記事でもユニしぐれの使用を前提にしています。
ユニしぐれの詳細はこちらエビルでもねの代わりに使える!?
エビル高校でもねに代わる彼女キャラクターとしての活躍に期待!イベントの前後や金特の違いを生かして、強力な選手の作成できる新たなデッキ編成を目指す!
しぐれともねの性能比較!
ユニしぐれ | もね | |
---|---|---|
前後 | 後イベ | 前イベ |
イベント数 | 4回 (告白1回なら3回) | 2回 |
金特 | 低球必打 ささやき戦術 | 走力バースト |
初期評価 (PSR40以上) | 60 (フル覚醒で80) | 60 |
イベント経験点 (Lv50・最大時) | 1794 | 1898 |
空デート (ライター体感) | あり(やや多い) | なし |
役割 | ガード | ガード |
金特査定とイベント経験点はもね有利
もねの金特走力バーストは表示査定で112と野手金特の中でもトップクラスに査定が高い。またLv50同士で比較すると獲得経験点も最大で100点程度の差が生まれる。査定の高い選手を育成する上での単体性能はもねがやや有利。
評価管理は圧倒的にしぐれが楽
PSRのしぐれをフル覚醒すると初期評価が80となり、自己紹介後には告白イベントの発生条件を満たす。序盤からセメタリー取得やTFを効率的に行いたいエビルでは、練習で彼女を追う必要がないのは大きな強み。
彼女の評価ラインの詳しい解説はこちらしぐれ使用時は野球マン5号が使える!
しぐれを彼女キャラとして編成する場合には、もねとの金特被りで編成が難しかった5号が使えるように!得意練習2種かつ試合経験点ボーナス持ちで、練習性能も極めて高い5号を編成できるのはしぐれ入りの大きなメリットと言えるだろう。
[野球マン5号]小山雅の詳細はこちら5上限と6上限でそれぞれ検証!
覚醒しぐれが現在一線級のエビル野手育成で活躍できるかを検証!主流になっている5・6上限のデッキを新たに編成して育成する。特に現在最強と言われているMIX型5上限デッキに対し、覚醒しぐれは切り込めるのか!?
エビル野手デッキテンプレはこちら覚醒しぐれ入りエビル野手デッキのメリット・懸念点
デッキ1 : 5号入り5上限
想定しうるメリット
- 得意練習と役割がバランスよく編成されている
- 5号編成でタッグでも経験点を伸ばしやすい
- TFの回数増加
- 序盤に彼女評価を気にしなくて良い
選手キャラを5人編成しており、そのうち4人が得意練習2種持ちのキャラのためTFが非常に発生させやすい。覚醒しぐれの初期評価が高く、序盤に彼女を追わずに強いセメタリーの固定やTFに専念できるのも強み。
想定しうるデメリット
- ダンジョンソウルの効果を最大限発揮しにくい
- 前イベが重め(総イベ数12)
- シナリオ特攻がレイリーのみ
しぐれのデートで稼げる経験点は少なめで、ダンジョンソウルの効力を最大限発揮するのが難しい。シナリオ特攻キャラがレイリーのみのため、往田の編成できるMIX型5上限デッキに比べ魂吸収での獲得経験点が稼ぎにくくなる。
デッキ2 : 照守入り6上限
想定しうるメリット
- 6上限で査定最大値が高い
- 打撃タッグで経験点を稼げる
- 2股の評価管理がやりやすい
- 照守のデートとダンジョンセメタリーの相性が良い
覚醒しぐれの初期評価が高く、2人の彼女の評価の管理が通常彼女を使うよりも簡単になる。2股時の照守の3回目のデートは非常に強力で、ダンジョンセメタリーで大幅に経験点を伸ばすことができる。
想定しうるデメリット
- TFの規定回数消化が安定しない
- 前イベが重め(総イベ数12)
- 大打撃の取得に大量の経験点が必要
- スナイパーがいないため精神ptが不足しやすい
彼女キャラは選手キャラよりも練習参加率が低く、2股編成は固定やTFが安定しにくい。またケンシロウの金特大打撃を取得するのに筋力・精神ptを大量に使用するので意識して経験点を稼ぐ必要がある。
5号入り5上限を実際にやってみた結果
5号入り5上限デッキ育成選手概要
選手ランク | SS7ランク4目盛 |
---|---|
総経験点 | 12559pt |
センス | センス○ |
持ち込み | 無し |
備考 | しぐれ告白1回 しらすセメタリー未取得 TF11回・5箇所 |
使用デッキ
選手能力
やってみた感想まとめ
経験点が思った以上に伸びない
しぐれのデートで稼げる経験点が少なく、クリスマスや初詣をまたいでダンジョンセメタリーを使うことに成功しても経験点が伸びない。2セクで5000点を超えるのがやっとと物足りない感じに。
5号はやはり強い!
5号の基礎ボーナスや練習効果UPはやはり非常に強力で、シングルタッグなどに加わっているだけでも経験点の伸びを実感できた。デッキ内の役割や金特が噛み合えばエビルでも積極的に使いたい。
ブレイン・あかつきのセメタリーが必須
経験点のバランスは筋力・敏捷ptが不足しがち。ブレイン・あかつきのセメタリーは優先して取得したい。逆に精神ptは5号やルシファーなど精神ボナ持ちのキャラも多く、しらすのセメタリーは取得できなくてもさほど困らなかった。
よかった点・手こずった点まとめ
よかった点 |
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・5号の練習効果が高く、練習で稼げる経験点が増加 ・序盤にしぐれの評価を気にしなくてよいため、ダンジョン・くろがねセメタリーの取得が容易 ・TF10回の安定度が高い |
手こずった点 |
・ダンジョンセメタリーを有効に使いにくい ・1つ1つのTFの経験点が控えめ ・筋力ptがかなり不足する |
照守入り6上限デッキを実際にやってみた結果
照守入り6上限デッキ育成選手概要
選手ランク | SS9ランク3目盛 |
---|---|
総経験点 | 13579pt |
センス | センス○ |
持ち込み | なし |
備考 | 精神足りず大打撃とれず しぐれ告白2回 TF10回・5箇所 |
使用デッキ
選手能力
やってみた感想まとめ
しぐれは照守の横で輝く!?
覚醒しぐれは初期評価が高く、デートでの評価上昇も大きいため告白やエピローグのための評価を気にする必要が全く無かった。2股で真価を発揮する照守の相方として非常に使いやすい。
大打撃がやはりネックに
ミート上限UPや得意練習と役割のバランスが優秀なためケンシロウを編成しているが、大打撃の必要経験点の重さはやはり大きなネックに。
TFは意外とスムーズ
彼女キャラ2人の編成でTFの10回に不安があったが、打撃キャラを3人編成しているため、意識して打撃で固定することでTFの回数を満たすことができた。
よかった点・手こずった点まとめ
よかった点 |
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・しぐれの評価管理が楽で、2人分のエピローグをマックスで取得しやすい ・TFの10回達成は予想よりやりやすい ・照守のデートが強力で、ダンジョンセメタリーの恩恵を活かしやすい |
手こずった点 |
・彼女キャラが2人いるため複数人固定が難しくTFでの経験点が伸ばしにくい ・打撃キャラ3人とバウンサー2人編成のため技術が余る ・大打撃取得の必要経験点が非常に重い |
結局覚醒しぐれともねはどっちが強いの!?
エビルではもねのほうが強い!
エビルでは経験点の高いデートに合わせてダンジョンセメタリーを発動させ経験点を伸ばす動きが重要になるため、デートで稼げる経験点の多いもねのほうが適正が高い。もね入りだと強力な親交イベントを持つ音美が編成できるのも大きな強み。
照守と2股なら覚醒しぐれもあり
照守との2股で6上限を目指す場合には、照守の強力なデートでダンジョンセメタリーを有効に使用できる。また覚醒しぐれは非常に評価管理がしやすく、2人のエピローグ経験点をマックスで取得しやすくなるという強みがある。
今後のシナリオ次第では逆転も
覚醒しぐれの強みは獲得経験点よりも、体力回復量の多さや初期評価の高さにあり、もねとの差別化はできるキャラになっている。最強クラスの野手キャラである5号と併用できる点も含め、今後の育成シナリオ次第で評価が逆転する可能性は十分にある。
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